短大のTOPICS
なべくら高原 自然体験教室
2015年10月12日 【 幼児教育科 】
9月26日、児童発達支援センターの子どもたちと、なべくら高原で自然体験教室を開催しました。
学生は7月に下見に行き、「どのような遊びができるのか」「安全に遊ぶためには」・・など、インストラクターの方と一緒に森を歩きながら学び、今回の企画を計画することができました。
子どもたちが、自然の中で楽しいことをたくさん見つけることが一番の目的です。子どもが興味を示すことを広げてあげよう。どんぐりや栗、木の葉や枝など沢山集めて遊ぶ。バッタ・コオロギなど虫と遊ぶ。風を感じて広い野原で思い切り体を動かそう・・。そして自然の中で一緒にお弁当を食べよう。
心配されていた天気も回復し、秋の山を満喫しました。子どもも学生もとても楽しく素敵な時間を過ごすことができました。
子どもたちはお父さんやお母さんに、どんぐりや栗などたくさんのお土産を持って帰りました。1日中子どもと手をつないで山を歩き、一緒にお昼を食べ遊んで・・・このような機会は、保育者を目指す学生にとって大変貴重な体験でした。