清泉女学院大学

ナガノ文系女子の新しい選択 清泉女学院大学人間学部 文化学科
2018年4月開設予定
設置準備中

つなぎ、
つむぎ、
つくりだす。

清泉女学院大学人間学部に新しく開設を予定している「文化学科」は、
人々の営みが「つむぎ」、大切に「つなぎ」、
守ってきた文化の魅力と価値を再発見し、
未来へつながる文化を「つくりだす」学科です。

「つむぎ、つなぎ、つくりだす」を学びのコンセプトとして、
リベラルアーツ(教養教育)+文化に対する広い知識を用いて、
未来社会を作り出すための企画実践力を持った人材を育成します。

歴史や芸術などの文化に関する知識や技術を生かす資格である
学芸員(国家資格)課程の設置も行います。

課題解決型「文化学」

「文化学」とは、人が営む「文化」を様々な角度から理解する学問です。ファッションや料理などの衣食住文化や、スポーツや芸術などの表現文化、しきたりや法などの社会制度文化など、人間の生活と社会のあらゆる分野を研究対象としています。なぜ、人は服を着るのか、なぜ海外で日本のアニメが人気なのか、なぜ人はしきたりを守ろうとするのか。「文化」を読み解くのは面白い! 清泉の「文化学」は、それだけでなく社会が必要とする実践的な文化の研究をします。メディアや企業の文化やグローバル社会に対する知識を習得し、複雑な現代社会の課題と向き合って、文化の活かし方を研究します。


「文化」とは

人間と他の動物の違いは何でしょうか?
それは、人間は文化を持っているという点です。人間は服を着て、料理したものを食べ、快適な家に住み、宗教を持ち、学校に通って知識を得、会社で働いて生活の糧を得ています。これらのことは全て他の動物の行動には見られないものであり、人間が作りだした文化なのです。
また人間は文化を変える力を持っています。100年前のファッション、家、娯楽、科学的知識や技術は、今とはずいぶん違っていました。そうした変化は、時代の価値観や経済や政治などの状況に影響されて生じてきたのです。文化は常に人間を取り巻く状況と対話しながら変化し続けるものです。人間は自らがつくり出した文化と対話しながら、新たな文化を創造する生き物です。よって文化を学ぶことは、私たち人間の過去・現代を理解することであり、未来へと続く可能性を探求することなのです。

「文化プロデュース」で
地域を変える

人間は文化を創造する生き物です。文化の創造は、多くの場合知らぬ間になされているものです。しかしそこには必ず誰かの存在があるのです。その誰かになって、人々の暮らしを豊かに変えていくこと、それが文化プロデュースの考え方です。昔からある「伝統文化」を現代に合わせた形で継承していくこと、アニメや漫画など「クールジャパン」と呼ばれる現代文化を使って、新しい観光文化を生み出すこと。近年、文化芸術・伝統工芸による地域振興という流れがあります。日本という国や地域にある文化資源を見つけて、その活かし方を考えて、人と人をつなげ、モノやコトをつくり出し、伝えること、それが文化プロデュースです。

「学芸員」とは

清泉女学院大学文化学科では新しく学芸員資格課程を設置予定です。学芸員は、博物館や美術館などで働く専門職員。資料の収集、保存、企画や展示、教育普及活動などを行います。本学の学芸員課程では歴史・郷土・美術・文化などの文系の博物館・美術館での仕事につながる基本知識と技術を身につけます。学芸員として国公立や私立の博物館に正規採用されるのはとても狭き門ですが、この資格を生かして各種文化芸術施設や劇場、公務員、モノや情報を取り扱う民間の業界などでも働く企画力や実践力を身につけます。

文化学科が求める学生像

  1. 過去から現代に続く文化を読み解き、創造することに関心がある人。
  2. 文化芸術をマネジメントして、社会に貢献したい人。
  3. 将来、社会や企業で発想力、企画力を生かして活躍したい人。
  4. 社会の様々な問題に関心を持ち、現状を分析し、解決策を考えることに関心がある人。

卒業後の進路目標

  • 公務員
  • 学芸員
  • 編集者
  • ライター
  • 地域プロジェクトコーディネーター
  • 商品企画プランナー
  • 広報、プロモーション
  • イベント企画立案