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信濃町で観光実態調査を実施しました

2015年07月10日

 人間学部心理コミュニケーション学科で心理コースに所属する2年生が、「心理基礎演習Ⅰ」の授業の一環として、4月の事前調査に引き続き、4カ所の信濃町の観光施設に来場された観光客のみなさまを対象に6月13日、14日の2日間で観光実態調査を実施しました。(調査実施施設は、黒姫童話館、野尻湖ナウマンゾウ博物館、一茶記念館、道の駅しなの)

 長野市近郊ばかりでなく、隣の新潟県はもちろんのこと、山形県といった東北方面や東京都等の関東圏、富山、石川、福井といった北陸方面や愛知からも多数の方が信濃町を訪れ、良い印象を持たれていることを調査にあたった学生が感じていました。一方で、信濃町をより良くするためのアドバイスも熱心にいただくことができ、信濃町役場への調査結果報告に活かせるよう、今後のデータ分析をがんばっていきます。

 本調査を実施した科目「心理基礎演習Ⅰ」では社会調査士資格の科目群の1つとして、調査項目や調査用紙の作成からデータ分析、報告書の作成までの調査手法を身に付ける実習をおこなっています。こうした講義や実習をとおして、企業や自治体での調査実務の能力を養っています。

 本調査は、信濃町と清泉女学院大学との包括連携協定の下、信濃町の全面的なご協力によって実施することができました。

関係各位また、アンケートへのご回答をいただきました265名の方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。

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