ゼミ紹介 心理コース
3年生の秋から始まるゼミ活動は、4年間の大学生活で学んだことをまとめる集大成となります。
ゆったりとした余裕ある学生生活の中で見つけた、社会や人間に対する問題を探求します。
寺門ゼミ
- 脳とこころ、こころとからだの関係に
実験からアプローチ。 - 今、テレビ等でも話題になっている脳の働きとこころの関係や、ストレスや心身症等の問題ともなって表出されるこころとからだの関係について、さまざまな生体反応の測定実験を行なっています。脳波や心電図の測定を始め、ウソ発見器で知られる皮膚の発汗反応などは、ときに顕著な変化を見せて、こころの変化が脳や身体の反応として測定可能であることを示してくれます。しかし、こころの働きは、生理的な測定だけで解明できるものではなく、アンケート等の調査票による心理測定との総合的な分析が欠かせません。ゼミでの実験と分析を通して、多面的な物の見方ができるよう取り組んでいます。
- 生理測定器
- 脳波から発汗まで、生理的変化を多用途に測定できる機器。ウソ発見器の実演では、選んだカードの数字を生理的反応から推測して当てていきます。
伊藤ゼミ
- 臨床心理学をとおして
前向きに生きる力を伸ばしましょう。 - 私たちは環境の中での様々な出来事や対人関係から、挫折を味わったり勇気づけられたり・・・と、非常に多くのことを体験します。臨床心理学は他者に対する心理的支援を研究する学問領域ですが、このゼミでは、その前提として「人が生きていくための力となるもの」を探っていきます。研究は、それぞれの学生が興味のあるテーマに取り組みます。たとえば、誰かに話を聞いてもらえたと思う経験は自尊心を高めることにつながるか、日々の生活での感動体験がその人の幸福感にどう影響するか、親子関係の受けとめ方と精神健康度はどのように関係するかなどです。こうした研究から、実り多い人生を生きるための視野を広げて欲しいと思います。
- バウムテスト
- (Baum Test<ドイツ語>、The Tree Test< 英語>)
日本語では、ドイツ語の音をとってバウムテストと呼ばれますが、訳せば「樹木画テスト」でしょうか。
もう半世紀以上前に、スイスのコッホによって考案され、精神診断の補助として、ずっと使われてきた投影法と呼ばれる「こころを映す」テストです。さて、あなたのこころの何が映し出されるでしょうか。
受講生の声
こころの問題を抱える人の
サポートについて学んだ4年間でした。
私が清泉女学院大学に進学しようと思ったきっかけは、中学生のときに友人関係で少し悩んだことにありました。それを担任の先生に相談したところ、話しただけでとても気が楽になりました。ちょうどそのとき、叔母がカウンセラーという職に就いていることを知り、こころの問題を抱えている人のサポートをする職業に興味を抱きました。そうした経験から、心理学を専攻するためにこの大学を選びました。
入学当初は、心理学について漠然としたイメージを持っていただけで、何を学べば良いのか分かりませんでしたが、大学の講義はどれも興味深いもので、学ぶ意欲が高まりました。2年になると、心理学を将来の仕事に活用するために学ぶべきことが明確になってきました。
例えば、心理アセスメントや心理学実験などの実習的授業が多く、一層力を入れて学びました。














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