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ゼミ紹介(心理コース)

3年生の秋から始まるゼミ活動は、4年間の大学生活で学んだことをまとめる集大成となります。
ゆったりとした余裕ある学生生活の中で見つけた、社会や人間に対する問題を探求します。

寺門ゼミ

生理測定器

脳波から発汗まで、生理的変化を多用途に測定できる機器。
ウソ発見器の実演では、選んだカードの数字を生理的反応から推測して当てていきます。

脳とこころ、こころとからだの関係に
実験からアプローチ。

今、テレビ等でも話題になっている脳の働きとこころの関係や、ストレスや心身症等の問題ともなって表出されるこころとからだの関係について、さまざまな生体反応の測定実験を行なっています。脳波や心電図の測定を始め、ウソ発見器で知られる皮膚の発汗反応などは、ときに顕著な変化を見せて、こころの変化が脳や身体の反応として測定可能であることを示してくれます。しかし、こころの働きは、生理的な測定だけで解明できるものではなく、アンケート等の調査票による心理測定との総合的な分析が欠かせません。ゼミでの実験と分析を通して、多面的な物の見方ができるよう取り組んでいます。

眞榮城ゼミ

バウムテスト

(Baum Test< ドイツ語>、The Tree Test<英語>)
日本語では、ドイツ語の音をとってバウムテストと呼ばれ ますが、訳せば「樹木画テスト」でしょうか。
もう半世紀以上前に、スイスのコッホによって考案され、精神診断の補助として、ずっと使われてきた投影法と呼ばれる「こころを映す」テストです。さて、あなたのこころの何が映し出されるでしょうか。

自分も他者も大切に思える心を育むには?

家庭、学校、職場、さまざまな場面で重要な意味を持つ人間関係。人間関係が上手くいくためには、「自分も他者も大切に思える心が育っていること」が不可欠だと考えられます。
このゼミでは、「人が“自分も他者も大切”と思えるようになるためには何が必要なのか」について考えることを大きなテーマとし、「家族関係と子どもの適応」や「学校適応と精神的健康」など研究課題に取り組んでいます。
多くの学生が学校現場や医療現場などに出向き、アンケート調査や面接調査を実施することで「現場の生の声」に耳を傾け、世の中の人々が必要としている心理的支援について理解を深める機会も得ています。

受講生の声

香りによるストレス低減効果を調べています。

ストレスの多い現代社会で、どうしたらストレスを無くしリフレッシュすることができるのか、疑問に思っていました。アロマ・キャンドルを灯して眠りにつくことも経験したことがありますが、その効果はどの程度あるのか、脳波などの実験をとおして検証しています。
大学生活は、ゼミの授業での課題が多くて大変でしたが、さまざまな勉強ができて身になったと感じています


発達障害に対する援助を研究。

発達障害を持つ子どもに対して親が適切な対応を身につけることを目的とした“ペアレント・トレーニング”について研究しています。2年次に発達障害についての講演会に参加し、初めてペアレント・トレーニングを知り興味を持ちました。ペアレント・トレーニングは広く知られてないため、実情などを調べ、卒論発表会の場で多くの方に知っていただきたいと思っています。現在はトレーナーの方にインタビュー調査を行いながら、トレーニングを受けた親が学んだことを効果的に実践できる術を追究しています。ゼミではゼミ仲間のお誕生日会をひらいたり、食事に行ったりと親交を深めながら、自分のペースで調査を進めています。