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看護特別研究
石川 りみ子・日下 和代・宮林 郁子・山崎 章恵・舟島 なをみ・馬場 理・専任教員
大学名 清泉女学院大学大学院
学部・学科 看護学研究科
開講キャンバス 東口 授業形態 演習
履修区分 必修 単位数 8単位
配当年次 2年 開講期 通年
授業の概要

研究指導教員による入学から修了までの継続的な研究指導体制をとるものであり、学生一人ひとりの研究計画に対応する個別指導を中心として、修士の学位に相応しいレベルの論文作成を行うことができるよう研究指導を行う。具体的には、自己の研究課題の明確化、研究計画の立案、データ収集、分析、考察、論文執筆、研究成果の発表までが円滑に行えるように指導し、看護研究を行う基礎的能力を育成する。

学習到着目標

研究倫理審査の承認を経て研究プロセスをタイムスケジュールに従って実施できる。

論文内容については、修士論文評価基準を満たすこと。

論文指導教員、副指導教員、必要に応じて他専門領域教員にアドバイスを受け完成度の高い論文作成を目指す自主的な行動がとれる。

成績評価方法

研究過程と修士論文の内容(90%)及び論文発表(10%)により評価する。

課題に対する
フィードバック方法

ゼミごとにフィードバックを行う。

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) ■ディスカッション・ディベート □グループワーク ■プレゼンテーション(発表) □実習・実技・実験 □フィールドワーク □リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

1回    オリエンテーション 

本科目の運営方法とスケジュールについてオリエンテーションを受ける

予復習

各研究指導教員の指示に従うこと

担当
2 内容

2回-7回    研究課題の明確化 

1年次での学習を踏まえて洗練した学生各人の研究疑問に基づき文献検討を行い、研究課題を明確化する

予復習

各研究指導教員の指示に従うこと

担当
3 内容

8回-13回    研究計画立案

研究課題に応じて、研究対象、研究方法を検討し、研究計画書を作成する

予復習

各研究指導教員の指示に従うこと

担当
4 内容

14回-21回    倫理審査

研究計画を基に、研究倫理審査申請書を作成し、審査を受ける

予復習

各研究指導教員の指示に従うこと

担当
5 内容

22回-41回    データ収集と分析

研究計画に従い、予備調査、本調査等によりデータを収集し、得られたデータの分析を行う

予復習

各研究指導教員の指示に従うこと

担当
6 内容

42回-43回    中間報告会 

調査等の実施状況並びにデータ分析の状況について発表し、指導・助言を受ける

予復習

各研究指導教員の指示に従うこと

担当
7 内容

44回-49回    追加調査・追加分析の検討

中間報告会の指導・助言に基づき、必要に応じて追加調査・追加分析の検討を行い、データ分析の精緻化を目指す

予復習

各研究指導教員の指示に従うこと

担当
8 内容

50回-58回    論文執筆

データ分析結果に基づき考察を行い、看護実践への貢献を念頭に、論文を執筆する

予復習

各研究指導教員の指示に従うこと

担当
9 内容

59回    修士論文発表会

修士論文の内容を発表し、指導・助言を受ける

予復習

各研究指導教員の指示に従うこと

担当
10 内容

60回    修士論文の推敲・完成

修士論文発表会での指導・助言に基づき修士論文を推敲し、論文を完成させる。

予復習

各研究指導教員の指示に従うこと

担当
11 内容
予復習
担当
12 内容
予復習
担当
13 内容
予復習
担当
14 内容
予復習
担当
15 内容
予復習
担当
16 内容
予復習
担当
準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、講義・演習は4時間(実技・実習は2時間)程度の予習・復習を奨励します。

各指導教員の指示に従うこと

教科書

授業内で適宜資料等を配布する

参考書・文献

各指導教員から適宜指定する

履修条件

看護研究方法を履修していること

ICT活用 ■双方向型授業【院生─教員間、院生間のディスカッション】
■自主学習支援【Google ClassroomやZoomを活用した学習支援】
実務経験
備考