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基礎助産論Ⅰ
西村 理恵・石川 智恵
大学名 清泉女学院大学
学部・学科 助産学専攻科
開講キャンバス 東口 授業形態 講義
履修区分 必修 単位数 1単位
配当年次 1年 開講期
授業の概要

助産の概念、意義および助産の歴史、さらに母子保健の変遷・動向・諸制度・関連法規を学修し、助産師の役割・責務・義務・活動の範囲・必須能力・職業倫理への理解を深める。

学習到着目標

1.助産師の定義、役割・責務について理解し、説明・記述できる

2.助産師の業務範囲、必須能力、実践能力習熟段階について理解し、説明・記述できる

3.助産師を目指すにあたって自身の課題と展望を考え、記述できる

成績評価方法

事後学習(GoogleFormsにおける知識確認)60%、課題レポート40%

課題に対する
フィードバック方法

・課題に対するフィードバックは、その場でコメントを行う

・討議・発表・振り返り等の後にその場で、コメントを行う

・内容についての疑問がある場合は、その場もしくは事後に個別に対応する

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) ■ディスカッション・ディベート □グループワーク □プレゼンテーション(発表) □実習・実技・実験 □フィールドワーク ■リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

助産の概念・助産に関連する概念

お産の歴史と文化

予復習

予習:教科書の該当する箇所を読む

復習:GoogleFormsによる知識確認

担当

西村

2 内容

助産師の定義と業務

予復習

予習:教科書の該当する箇所を読む

復習:GoogleFormsによる知識確

担当

西村

3 内容

日本における助産師の業務範囲と求められる能力

予復習

予習:教科書の該当する箇所を読む

復習:GoogleFormsによる知識確認

担当

石川

4 内容

助産師と倫理

予復習

予習:教科書の該当する箇所を読む

復習:GoogleFormsによる知識確認

担当

西村

5 内容

日本の母子保健の動向と課題

予復習

予習:教科書の該当する箇所を読む

復習:GoogleFormsによる知識確認

担当

西村

6 内容

助産師と教育:基礎教育、継続教育・現任教育

助産師の分野別スキルアップ

予復習

予習:教科書の該当する箇所を読む

復習:GoogleFormsによる知識確認

担当

西村

7 内容

助産師のキャリア形成と活動の実際

予復習

予習:提示する助産院のホームページに目を通す

復習:講義を通しての気づき・学びを整理・記述する

担当

西村

ゲストスピーカー

8 内容

ディスカッション

 助産学生としての課題と今後の展望

予復習

予習:当日資料を準備をする

復習:討議を通しての課題・展望を整理・記述する

担当

西村

9 内容
予復習
担当
10 内容
予復習
担当
11 内容
予復習
担当
12 内容
予復習
担当
13 内容
予復習
担当
14 内容
予復習
担当
15 内容
予復習
担当
16 内容
予復習
担当
準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、講義・演習は4時間(実技・実習は2時間)程度の予習・復習を奨励します。

事前学習として、関連するテキストを読み疑問点などを主体的に調べる。

教科書

我部山キヨ子ら編 助産学講座1 基礎助産学[1]助産学概論 医学書院

参考書・文献

工藤美子ら編 助産師基礎教育テキスト1 助産概論 日本看護協会出版会

履修条件

本科目の単位取得が、助産学実習Ⅰ(継続事例)、助産学実習Ⅱ(分娩期)、助産学実習Ⅲ(産褥期・新生児期)、助産学実習Ⅳ(周産期ハイリスク)の履修条件となる。

ICT活用 ■双方向型授業【Google Classroomを利用してリアクションペーパーを提出する】
■自主学習支援【GoogleClassroomの小テストを活用し自主学習を積極的に行うこと】
実務経験 ■所持している業務関連資格【助産師、看護師】
備考