大学名 |
清泉女学院大学 |
学部・学科 |
助産学専攻科 |
開講キャンバス |
東口 |
授業形態 |
講義 |
履修区分 |
必修 |
単位数 |
1単位 |
配当年次 |
1年 |
開講期 |
春 |
授業の概要 |
女性の健康を考える上で中心となる概念であるリプロダクティブ・ヘルス/ライツについて学修する。カトリックにおけるいのちのはじまりとおわりの生命倫理についての学びから、性の多様性・生殖補助医療・遺伝子診断・ドメスティックバイオレンスなどの実態を踏まえ、それらに対する助産活動およびケアのあり方について考察する。
|
学習到着目標 |
1. リプロダクティブ・ヘルス/ライツの概念と自らの健康を関連づけながら、女性と家族の支援について考察できる。
2. 宗教的思想や文化人類学的視点と出生前診断を関連づけながら、健康の定義、生命倫理について考察できる。
|
成績評価方法 |
レポート課題:70%
リアクションペーパー:30%
|
課題に対する フィードバック方法 |
授業中のディスカッションについてコメントをする。
課題レポート、リアクションペーパーに対してコメントを返す。
|
アクティブ ラーニング要素 |
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) ■ディスカッション・ディベート □グループワーク □プレゼンテーション(発表) □実習・実技・実験 □フィールドワーク ■リアクションペーパー |
授業計画 授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当 |
1 |
内容 |
健康の定義、リプロダクティブ・ヘルス/ライツの概念と歴史的背景
|
予復習 |
事前学習:健康、リプロダクティブ・ヘルス/ライツの概念について看護学部における学習を復習する。
事後学習:リアクションペーパーを提出する。
|
担当 |
上原
|
2 |
内容 |
カトリックにおける生命倫理(1)
|
予復習 |
事前学習:必要に応じて提示する。
事後学習:リアクションペーパーを提出する。
|
担当 |
稲葉
|
3 |
内容 |
カトリックにおける生命倫理(2)
|
予復習 |
事前学習:必要に応じて提示する。
事後学習:リアクションペーパーを提出する。
|
担当 |
稲葉
|
4 |
内容 |
様々な文化と女性の生活
|
予復習 |
事前学習:必要に応じて提示する。
事後学習:リアクションペーパーを提出する。
|
担当 |
村尾
|
5 |
内容 |
女性の健康と文化の存在
|
予復習 |
事前学習:必要に応じて提示する。
事後学習:リアクションペーパーを提出する。
|
担当 |
村尾
|
6 |
内容 |
出生前診断の概念と目的・倫理的課題
|
予復習 |
事前学習:必要に応じて提示する。
事後学習:リアクションペーパーを提出する。
|
担当 |
井出
|
7 |
内容 |
出生前診断における意思決定支援
|
予復習 |
事前学習:必要に応じて提示する。
事後学習:リアクションペーパーを提出する。
|
担当 |
井出
|
8 |
内容 |
まとめ
|
予復習 |
事前学習:これまでの授業内容を振り返る。
事後学習:課題レポートを提示する。
|
担当 |
上原
|
9 |
内容 |
|
予復習 |
|
担当 |
|
10 |
内容 |
|
予復習 |
|
担当 |
|
11 |
内容 |
|
予復習 |
|
担当 |
|
12 |
内容 |
|
予復習 |
|
担当 |
|
13 |
内容 |
|
予復習 |
|
担当 |
|
14 |
内容 |
|
予復習 |
|
担当 |
|
15 |
内容 |
|
予復習 |
|
担当 |
|
16 |
内容 |
|
予復習 |
|
担当 |
|
|
準備学修 (予習・復習)時間 |
「各回の準備学修」項目を確認し学修してください。
|
教科書 |
助産学講座2 基礎助産学[2] 母子の基礎科学 第6版
|
参考書・文献 |
適宜授業内で紹介する。
|
履修条件 |
本科目の単位取得が、助産学実習Ⅰ(継続事例),助産学実習Ⅱ(分娩期),助産学実習Ⅲ(産褥期・新生児期),助産学実習Ⅳ(周産期ハイリスク),助産学実習Ⅴ(助産管理)の履修条件となる。
|
ICT活用 |
■双方向型授業【GoogleClassroomを通じて、リアクションペーパーを配信し、コメントを返す。】 ■自主学習支援【GoogleClassroomを通じて、事前・事後学習等に必要な資料を提示する。】 |
実務経験 |
|
備考 |
|