47311
早期臨床体験実習
西村 理恵・上原 明子
大学名 清泉女学院大学
学部・学科 助産学専攻科
開講キャンバス 東口 授業形態 実技・実習
履修区分 必修 単位数 1単位
配当年次 1年 開講期
授業の概要

入学早期における臨地実習を通じて、医療チームの一員としての態度を養う。また、出産後間もない母親と新生児に対して、助産過程を展開する基礎的能力を高める。これらを通じて、助産学実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲに向けた自己課題を明確にする。

学習到着目標

1.学生として主体的に学び・考えるとともに、対象者を尊重した態度・言動をとることができる

2.産褥期・新生児期にある対象に対して助産過程を展開することができる

3.助産学実習Ⅰ~Ⅴに向けた自己課題を明確にすることができる

成績評価方法

以下の点から総合的・多面的に評価する。

1.目標到達状況(助産過程の展開)70%、2.態度・言動・カンファレンスへの参加状況 20%、3.課題の提出・様式 10%

課題に対する
フィードバック方法

1.日々の提出物の内容を確認し、コメントを付した記録の返却を行う

2.日々の実習後のリフレクションを指導者・教員とで行う

3.カンファレンスで意見交換・共有し、コメントを伝える

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) □ディスカッション・ディベート □グループワーク □プレゼンテーション(発表) ■実習・実技・実験 □フィールドワーク □リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

実習オリエンテーション

予復習

予習:実習要項を読む

復習:実習施設の概要と役割を整理・記述する

担当

西村 上原

2 内容

臨地実習1日目

・病棟オリエンテーション

・1組の母子を受け持ち助産過程を展開する、カンファレンス

予復習

予習:行動計画の作成

復習:初期計画立案、行動計画の評価

担当

西村 上原

3 内容

臨地実習2~5日目

・受け持ち母子の助産過程の展開

予復習

予習:行動計画の作成

復習:助産過程の展開、行動計画の評価、助産過程の評価

担当

西村 上原

4 内容

実習6日目:学内

・実習を通しての学びの共有、自己課題の整理と明確化

予復習

予習:受け持ち事例の要約および学び・課題の発表準備

復習:課題の整理・記録

担当

西村 上原

5 内容
予復習
担当
6 内容
予復習
担当
7 内容
予復習
担当
8 内容
予復習
担当
9 内容
予復習
担当
10 内容
予復習
担当
11 内容
予復習
担当
12 内容
予復習
担当
13 内容
予復習
担当
14 内容
予復習
担当
15 内容
予復習
担当
16 内容
予復習
担当
準備学修
(予習・復習)時間

実習目標を明確にし、具体的な行動計画を立てて実習に臨む。

教科書
参考書・文献
履修条件

本科目の単位取得が、助産学実習Ⅰ(継続事例)、助産学実習Ⅱ(分娩期)、助産学実習Ⅲ(産褥期・新生児期)、助産学実習Ⅳ(周産期ハイリスク)、助産学実習Ⅴ(助産管理)の履修条件となる

ICT活用
実務経験 ■所持している業務関連資格【助産師、看護師】
備考