特にこのクラスでは子供たちがどのように教材を通して学習していくことが可能であるかを実際の教材を使って演習することにより学ぶことに主眼をおいている。この科目では、幼年期の幼児・児童に対する英語指導の実践の指導を学ぶことを目的とするが、英語の教育用教材の運用方法と提供の方法を具体的な指導方法を学ぶことを学習成果とする。

この科目は、共通教育の学習成果『コミュニケーション能力』と『知識・教養』の習得を目標とする。具体的には、それぞれ『英語を使用した自己表現力』の習得、『英語を使用した理論的思考能力』の習得を目標とする。

授業参加態度 20%、提出課題 20%、小テスト 10%、模擬授業 30%、最終発表 20%

このコースを履修した学生には、様々な活動やプロジェクトをとおして、子供に対する英語教育のふさわしい方法を見出してもらいたい。毎週、1～2時間かけて前回学習したところを復習し、口に出して練習しておいてください。

使用しない。資料を配布する。

『子ども英語中心ではじめる英語レッスン』Pearson、『子ども英語救急箱』Pearson

『英語で遊ぶ25のゲームと15のダイアローグ集』Pearson、『クレア先生のやさしい英語教室活動集77』Pearson"

幼児教育科対象科目。幼稚園教諭、保育士資格取得希望者は、英語または中国語を履修のこと。