63111
中国語
王 秋菊
大学名 清泉女学院短期大学
学部・学科 共通教育科目
開講キャンバス 上野 授業形態 演習
履修区分 選択 単位数 2単位
配当年次 1年 開講期
授業の概要

この授業は共通教育として、感覚上中国語の特徴を見分け、理解し、中国文化・事情の理解を深めることを目的とした授業である。学習成果として、最も基本的な日常会話を交わせることを目標とする。最初の2、3回の授業で中国語の発音記号ピンインの読み書きを学び、ある程度習得した上で、簡単な日常会話を通して、基本的文法事項・構文を理解した上で日常会話を身に付ける。中国語で童謡を歌う。16回の授業を効率よく利用し、能動的に学ぶ。欠席しないこと。毎回の授業の最初に学んだ文を使って会話しますので、是非準備してご参加くざさい。

学習到着目標

この科目は、共通教育の学習成果『コミュニケーション能力』と『知識・教養』の習得を目標とする。具体的には、それぞれ『中国語の特徴を見分け、理解すること及び簡単な会話ができること』、『中国文化・事情の理解を深めること』を到達目標とする。

成績評価方法

期末試験(70%)、授業への取り組み状況及び提出物(30%)。

課題に対する
フィードバック方法

予習、復習は必須で、課題を完成すること。

毎回の課題に対しては、教員からの総評を書いて次回の授業で返却する。

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) □ディスカッション・ディベート ■グループワーク ■プレゼンテーション(発表) □実習・実技・実験 □フィールドワーク □リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

中国概要・中国語の特徴 第1課 声調

予復習

初回の予習は不要だが、授業内のノート等を復習して2回目に臨むこと。

担当
2 内容

第2課 単母音と複母音

予復習

単母音と複母音を書ける、聞き取れる、正確に発音ができるように復習する。

担当
3 内容

第3課 子音

予復習

子音を書ける、聞き取れる、正確に発音ができるように復習する。

担当
4 内容

第4課 鼻母音とr化

予復習

鼻母音を書ける、聞き取れる、正確に発音できるように復習する。第5課を予習する。

担当
5 内容

第5課 姓名の名乗り方   人称代名詞

予復習

第5課を復習する。第6課を予習する。

担当
6 内容

第6課 「~である」を表わす動詞“是” 「~の」を表わす助詞“的”

予復習

第6課を復習する。第7課を予習する。

担当
7 内容

第7課 動詞述語文(SVO) 選択疑問文と疑問詞疑問文

予復習

第7課を復習する。第8課を予習する。

担当
8 内容

第8課 動詞“喜欢” 助動詞“想” 

予復習

第8課を復習する。第9課を予習する。

担当
9 内容

第9課 所在を表わす動詞“在”  前置詞“从”と“往”

予復習

第9課を復習する。第10課を予習する。

担当
10 内容

第10課 数詞、量詞  存在を表わす“有”

予復習

第10課を復習する。第11課を予習する。

担当
11 内容

第11課 動詞“请” 動詞“要”

予復習

第11課を復習する。第12課を予習する。

担当
12 内容

第12課 年月日、曜日の言い方

予復習

第12課を復習する。第13課を予習する。

担当
13 内容

第13課 時刻の言い方、使い方  二重目的語をとる動詞の使い方

予復習

第13課を復習する。第14課を予習する。

担当
14 内容

第14課 時間の長さの言い方、使い方  形容詞述語文

予復習

第14課を復習する。

担当
15 内容

総復習

予復習

総復習 学んだ単語及び文型をまとめて復習する

担当
16 内容

期末試験とまとめ

予復習

半年の授業であるが、結構簡単な会話ができるようになります。今後、仕事で中国人の親子に出会えたら、是非中国語で声をかけてみてください。

担当
準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、演習は4時間程度の予習・復習を奨励します。

教科書

陳淑梅 著 『かんたん 楽ショウ! 初級中国語 入門篇』 朝日出版社(2023年度新刊) 定価2,420円 (2,200円+税10%) 

参考書・文献

大内田三郎 著『基礎からよくわかる 中国語文法参考書』

履修条件

幼児教育科対象科目。幼稚園教諭、保育士資格取得希望者は、英語または中国語を履修のこと。

ICT活用
実務経験 ■実務経験の内容【医学微生物学・免疫学講師として中国内モンゴル自治区医科大学に勤務経験あり】
■所持している業務関連資格【中国の医師免許 日本語能力試験1級 英語検定準1級】
備考