1 |
内容 |
手話の授業を受けるにあたっての学習到達目標を理解する。耳が聞こえないと日常生活がどのような状況になるかを理解する。手話の実技では絵カードを使って色についての会話や、手話での授業の受け方を理解する。
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予復習 |
耳が聞こえないということを考えてみる
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担当 |
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2 |
内容 |
講義では「聞こえの仕組み」について理解する。手話の実技では、数の表現について学び、、年齢や、電話番号、身長や体重、物の値段など、数に関連した日常会話を理解し会話の実践をする。
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予復習 |
日常生活において、手話であいさつを行う。
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担当 |
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3 |
内容 |
講義では「聴覚障害の原因」について理解する。手話の実技では、指文字50音を理解し反復練習をする。それに関連して自分の名前が手話で表現できる。
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予復習 |
指文字の復習・数の表現の復習をおこなう。(2時間)
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担当 |
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4 |
内容 |
講義では、「感音性難聴・伝音性難聴」の聞こえ方の違いを理解する。
手話の実技では、「人物や家族」などの基本表現を理解し関連会話を表現できる。
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予復習 |
出席を手話でとるので、自分の名前は繰り返し練習しておく。(1時間)
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担当 |
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5 |
内容 |
講義では、コミュニケーションの中で、「手話・読話・口話」について理解を深める。
手話の実技では、年月日の表し方を理解し、自分や家族の誕生日を表現できる
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予復習 |
人物の表現をテキストで復習しておく。(1時間)
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担当 |
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6 |
内容 |
講義では、聴覚障碍者にとっての「情報保障」について理解する。
手話の実技では「趣味・スポーツ」についての手話を理解し表現できる
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予復習 |
視聴したDVDの感想をまとめておく。(30分)
趣味や、スポーツの表現をテキストで復習しておく(30分)
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担当 |
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7 |
内容 |
講義では、コミュニケーションの中で、「筆談・補聴器・手話通訳派遣」について理解する。
実技では「要約筆記」を実際に実践し、理解を深める。
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予復習 |
書いて伝えるということを、実際に実践してみる。
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担当 |
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8 |
内容 |
難聴者の外部講師を招き、「難聴者の生活と心理」について理解する。
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予復習 |
テキストの難聴者の体験談を読んでおく。(30分)
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担当 |
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9 |
内容 |
講義では、DVD を活用し、ろう教育の現状と人工内耳の問題について理解する。
実技では、前回までの総復習をして、身についているか確認する。
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予復習 |
DVDに関連した部分をテキストで確認しておく。
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担当 |
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10 |
内容 |
講義では、「手話の成り立ちや手話の歴史」にふれる。歴史の中での手話やろう者の扱われ方について理解する。
手話の実技では、「住所・出身地」の表現を理解し、表現できる。
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予復習 |
地名の手話の復習をしておく。(1時間)
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担当 |
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11 |
内容 |
ろう者の外部講師を招き、「ろう者の生活と心理」について理解する。
手話の実技では、時間の表現を理解し、表現できる。
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予復習 |
ろう者に手話で質問できるよう、今まで習った手話を確認しておく。(1時間)
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担当 |
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12 |
内容 |
講義では、「ろうあ老人支援事例」について、講義を聞き理解を深める。
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予復習 |
将来、自分自身がどのようにこの事例を生かすことができるのか考えておく。
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担当 |
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13 |
内容 |
講義では、「福祉機器、福祉制度」への理解を深める。
手話の実技では、「仕事・将来の夢」について理解し表現できる。
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予復習 |
仕事・将来の夢の復習をしておく。
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担当 |
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14 |
内容 |
講義では、手話を再度学ぶ人、今後も継続して学び続けるための社会資源を理解する。
手話実技では、自己紹介スピーチを作成し、その手話表現を練習する。
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予復習 |
自己紹介スピーチの復習をしておく。(1時間)
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担当 |
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15 |
内容 |
まとめ 視線を合わせ、相手に伝えるということを意識した、手話による自己紹介スピーチの発表をする。
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予復習 |
手話を学んで将来どのように役立てるかを1000字のレポートにまとめる。(2時間)
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担当 |
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16 |
内容 |
実技試験 手話による自己紹介スピーチのほか、手話の読み取りテストを行う。
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予復習 |
教科書を丁寧に復習しておく。
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担当 |
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