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海外研修A・B
国際交流センター運営委員長
大学名 清泉女学院短期大学
学部・学科 共通教育科目
開講キャンバス 上野 授業形態 実技・実習
履修区分 選択 単位数 2単位
配当年次 1・2年 開講期 春・秋
授業の概要

事前研修は、渡航するにあたって必要な知識を学び、渡航先の文化や生活について調査を行い、発表する。研修・セメスター留学後は自分の体験を振り返り、レポートを作成して発表する。初回参加では海外研修A、2回目は海外研修Bとし、国際交流センター運営委員長が学習成果の最終的な評価を担当する。

学習到着目標

共通教育の学習成果『視野の広さ』と『コミュニケーション能力』の習得を目標とする。具体的には、①事前研修を通して、異文化交流の基礎知識を得る②事前研修を通して、異文化で生活していく自信がつく③研修期間を通して、新しい知識を得て知識の幅を広げる。④研修期間を通して、積極的に異文化と関わる⑤事後研修を通して、自分の体験を振り返り、今後異文化交流をしていく上で大切なことを理解する

成績評価方法

事前事後指導に対する取り組みと態度40%;海外研修レポート40%;体験発表20%。なお、単位認定の際の評価は原則として「合」とする。

詳細については、『学生便覧』の「国際交流・留学」を参照すること。

課題に対する
フィードバック方法

海外研修先の国について積極的な自学自習を準備学習として課します。課題レポートにはコメントを付して返却予定。

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) ■ディスカッション・ディベート ■グループワーク ■プレゼンテーション(発表) ■実習・実技・実験 □フィールドワーク □リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

オリエンテーション:海外研修についての概略と心得

予復習

自分が希望する海外研修先の基本的な情報を確認する。

担当
2 内容

異文化ワークショップ:異文化とは何か。異文化の理解について概説。

予復習

自分なりに想像できる異文化体験の例をしらべ、自分の文化との違いを予習しておく。

担当
3 内容

事前調査活動①:海外研修先の国の情勢について、政治的、文化的、歴史的、地理的に各自でいろいろな資料から調べる。

予復習

研修先の国についてどのような資料を使って調べるか準備する。

担当
4 内容

事前調査活動②:海外研修先の国について各自でいろいろな資料から調べ、その国の素晴らしい点、抱えている課題等について調査する。

予復習

調査した事項をテーマ別に整理しておく。(準備学習4時間以上)

担当
5 内容

渡航前オリエンテーション:渡航準備として海外へ出国する際の基本的な注意やルールを学ぶ。

予復習

海外渡航について、基本的事項を事前に調べておく。

担当
6 内容

海外研修実施

予復習

海外現地での実習に備える。

担当
7 内容

海外研修実施

予復習

海外現地での実習に備える。

担当
8 内容

海外研修実施

予復習

海外現地での実習に備える。

担当
9 内容

海外研修実施

予復習

海外現地での実習に備える。

担当
10 内容

海外研修実施

予復習

海外現地での実習に備える。

担当
11 内容

海外研修実施

予復習

海外現地での実習に備える。

担当
12 内容

海外研修実施

予復習

海外現地での実習に備える。

担当
13 内容

海外研修実施

予復習

海外現地での実習に備える。

担当
14 内容

レポート 発表資料作成:渡航先の文化や生活について、研修先での体験、学習成果をレポートにまとめる。

予復習

海外研修実施内容の整理と報告まとめ

担当
15 内容

海外研修の振り返り:海外研修での体験を通じて、自分がどのように何を感じ、何を獲得できたのか、プレゼンテーションすることで学習到達目標を達成する。

予復習

プレゼンテーション発表準備(準備学習4時間以上)

担当
16 内容
予復習
担当
準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、実習は2時間程度の予習・復習を奨励します。

教科書

なし

参考書・文献

海外研修先の国の情勢について、いろいろな資料から調べることが必要。

履修条件

海外研修に参加する人は必修科目。本学主催の海外研修に参加する学生が履修可。

ICT活用 ■自主学習支援【SJCマナバを通して、各レポートや活動振返りの提出とコメントなどのフィードバック】
実務経験
備考