| 大学名 |
清泉女学院短期大学 |
| 学部・学科 |
幼児教育科 専門教育科目 |
| 開講キャンバス |
上野 |
授業形態 |
演習 |
| 履修区分 |
必修 |
単位数 |
2単位 |
| 配当年次 |
2年 |
開講期 |
通年 |
| 授業の概要 |
春学期では、①多くの絵本を知る、好きな作家を見つける、②絵本を紹介する技術を高める、③絵本を通じて考えを深める、④絵本の絵、文字、ストーリーについての知識を深める、⑤内容分析の方法と読み聞かせの方法を学習する、といった活動を行う。秋学期は各自のテーマに沿って調査・研究し、その成果を報告、討論、共有する。
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| 学習到着目標 |
この授業では学科の学習成果Ⅱf「保育の総合的実践力の基礎の獲得」を目標とする。具体的な学習到達目標は次の通りである。①絵本を読み味わい、考えを深めることができる。②客観的に分析できる能力を習得する。③絵本の効用を理解する。④調査・考察内容を資料にまとめ、発表する技能を習得する。⑤他者との議論を通じ、自分の考えを深め、広げる力を身につける。
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| 成績評価方法 |
・各自研究テーマの発表50％
・討論、その他授業に対する取り組み50％
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課題に対する
フィードバック方法 |
提出された課題には、添削、コメントを施した上で返却する。
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アクティブ
ラーニング要素 |
□外部連携の課題解決型学習（協定あり） ■ディスカッション・ディベート ■グループワーク ■プレゼンテーション（発表） □実習・実技・実験 □フィールドワーク ■リアクションペーパー |
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修（予習・復習）について / 担当 |
| 1 |
内容 |
概要説明、研究テーマの紹介、絵本マラソン、好きな絵本や作家、ポップ作り
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| 予復習 |
ポップ作りについて復習する。
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| 担当 |
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| 2 |
内容 |
１、『ぐるんぱのようちえん』読み聞かせ録音その１
２、ポップの発表
３、『100万回生きたねこ』を読む
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| 予復習 |
絵本マラソンで選んだ1冊について事前にポップを作っておく。『100万回生きたねこ』の内容を復習する。
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| 担当 |
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| 3 |
内容 |
『ぐるんぱのようちえん』『かいじゅうたちのいるところ』を読み、絵本分析の方法を学ぶ（言葉、物語の内容を中心に）
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| 予復習 |
絵本分析の方法について復習する。
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| 担当 |
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| 4 |
内容 |
赤ちゃん絵本を分析する（調査編）
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| 予復習 |
絵本の効用について復習する。
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| 担当 |
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| 5 |
内容 |
１、赤ちゃん絵本を分析する（分析編。色、形が心理に与える影響について）
２、好きな作家の紹介と絵本の読み聞かせ（名簿前半組）
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| 予復習 |
絵本（色や形）の効用について復習する。
事前に絵本2冊以上を用意しておく（名簿前半組）。
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| 担当 |
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| 6 |
内容 |
１、好きな作家の紹介と絵本の読み聞かせ（名簿後半組）
２、絵本処方箋づくり
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| 予復習 |
事前に絵本2冊以上を用意しておく（名簿後半組）。
絵本処方箋について復習する。
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| 担当 |
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| 7 |
内容 |
１、絵本処方箋の発表 ２、『ぐるんぱのようちえん』読み聞かせ録音その２（その1との比較） ３、『ぐるんぱのようちえん』再読 ４、研究テーマを決める
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| 予復習 |
絵本処方箋（自分が紹介したもの1冊、紹介を受けたもの1冊）を事前に完成させておく。
読み聞かせの方法について復習する。
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| 担当 |
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| 8 |
内容 |
研究テーマについての調査① 方法論の確立
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| 予復習 |
調査方法について復習する。
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| 担当 |
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| 9 |
内容 |
研究テーマについての調査② 資料収集、仮説の提示
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| 予復習 |
各自研究を進める。
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| 担当 |
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| 10 |
内容 |
研究テーマについての調査③ 結論の提示、レポートにまとめる
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| 予復習 |
各自研究を進める。
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| 担当 |
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| 11 |
内容 |
研究テーマについての発表、討論（名簿前半組）
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| 予復習 |
発表者は、事前に発表資料をまとめておく。
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| 担当 |
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| 12 |
内容 |
研究テーマについての発表、討論（名簿後半組）
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| 予復習 |
発表者は、事前に発表資料をまとめておく。
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| 担当 |
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| 13 |
内容 |
清泉フェスティバルに向けての準備
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| 予復習 |
役割を決め、各自準備を進める。
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| 担当 |
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| 14 |
内容 |
清泉フェスティバルのリハーサル
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| 予復習 |
役割を決め、各自準備を進める。
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| 担当 |
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| 15 |
内容 |
清泉フェスティバルでの発表、まとめ
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| 予復習 |
清泉フェスティバルの振り返り
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| 担当 |
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| 16 |
内容 |
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| 予復習 |
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| 担当 |
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準備学修
（予習・復習）時間 |
「各回の準備学修」項目を確認し、演習は4時間程度の予習・復習を奨励します。
ワークシートや課題が課された場合は、授業時間外に取り組むようにしてください。
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| 教科書 |
使用しない。適宜資料を配布する。
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| 参考書・文献 |
余郷裕次『絵本のひみつ―絵本の知と読み聞かせの心』南日本新聞社
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| 履修条件 |
学科必修の科目である。
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| ICT活用 |
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| 実務経験 |
■実務経験の内容【国語科非常勤講師として高等学校での勤務経験あり】
■所持している業務関連資格【中学校・高等学校教諭一種免許状（国語）】 |
| 備考 |
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