| 大学名 |
清泉女学院短期大学 |
| 学部・学科 |
幼児教育科 専門教育科目 |
| 開講キャンバス |
上野 |
授業形態 |
講義 |
| 履修区分 |
選択 |
単位数 |
2単位 |
| 配当年次 |
2年 |
開講期 |
秋 |
| 授業の概要 |
子どもたちの健全な育成を目指し、児童館・放課後児童クラブの活動、利用者との関わり、地域との関わりについて学び、演習等を通じて学んだ内容を深め、専門的なスキルを身につけるための授業である。
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| 学習到着目標 |
この科目は、学習成果Ⅱb「保育の原理・目的の理解」、Ⅱc「保育及び支援の対象の理解」、Ⅴ「保育実践の主体性や自己学習能力の基礎の修得」を目的とする。そのために、以下のような具体的学習成果の獲得を目標とする。１．児童館・放課後児童クラブにおける年間を通じた活動を理解する。２．主に学童期の子どもを持つ保護者の仲間づくりを通した、子育て支援の活動や地域ボランティアの育成について理解する。
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| 成績評価方法 |
授業参加態度（40%）、提出物（30%）、課題（30%）
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課題に対する
フィードバック方法 |
提出された課題に対して授業内でコメントをする。課題レポートを用いてグループ討議をする。
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アクティブ
ラーニング要素 |
□外部連携の課題解決型学習（協定あり） ■ディスカッション・ディベート ■グループワーク ■プレゼンテーション（発表） ■実習・実技・実験 ■フィールドワーク ■リアクションペーパー |
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修（予習・復習）について / 担当 |
| 1 |
内容 |
オリエンテーション
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| 予復習 |
テキストを読む
テキストの中の児童館ガイドラインを読む
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| 担当 |
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| 2 |
内容 |
児童館・放課後児童クラブの活動の流れとねらい
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| 予復習 |
テキストの該当箇所の予習
児童健全育成推進財団のＨＰを閲覧して復習
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| 担当 |
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| 3 |
内容 |
遊びを通しての仲間づくり、居場所づくりの支援
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| 予復習 |
配布課題
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| 担当 |
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| 4 |
内容 |
子どもの主体的な活動を取り入れた行事の企画、立案
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| 予復習 |
企画の計画準備
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| 担当 |
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| 5 |
内容 |
児童館における子どもや保護者との関わりの実践・フィールドワークの企画の点検・確認
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| 予復習 |
フィールドワークの企画内容の確認を行うこと
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| 担当 |
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| 6 |
内容 |
児童館における子どもや保護者との関わりの実践・フィールドワークの企画準備
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| 予復習 |
フィールドワーク企画準備を行うこと
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| 担当 |
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| 7 |
内容 |
児童館における子どもや保護者との関わりの実践・フィールドワーク
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| 予復習 |
フィールドワーク企画内容の確認・点検を行うこと
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| 担当 |
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| 8 |
内容 |
児童館における子どもや保護者との関わりの実践・フィールドワークの振り返り・反省
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| 予復習 |
フィールドワークの振り返りレポートを作成すること
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| 担当 |
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| 9 |
内容 |
児童館における管理と実践（1）位置づけ・子育て支援の状況・日常活動
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| 予復習 |
教科書の該当箇所（第1章）の復習
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| 担当 |
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| 10 |
内容 |
児童館における管理と実践（2）児童館の活動事例
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| 予復習 |
教科書の該当箇所（第3章）の復習
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| 担当 |
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| 11 |
内容 |
児童館における管理と実践（3）児童館に通う子どもたち・職員の役割・心がけ
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| 予復習 |
教科書の該当箇所（第2章）の復習
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| 担当 |
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| 12 |
内容 |
実践記録の取り方、児童館実習に向けて
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| 予復習 |
実習予定の自治体の児童館・児童クラブの利用案内を調べる
配布課題
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| 担当 |
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| 13 |
内容 |
地域と子どもをつなぐ児童館活動について、遊びの本作り（企画）
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| 予復習 |
児童館活動の実践について調べる
配布課題
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| 担当 |
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| 14 |
内容 |
遊びの本作り（作成、実演）
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| 予復習 |
遊びの本の活用の仕方を考える
レポート
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| 担当 |
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| 15 |
内容 |
まとめ
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| 予復習 |
授業内容の総復習
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| 担当 |
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| 16 |
内容 |
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| 予復習 |
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| 担当 |
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準備学修
（予習・復習）時間 |
「各回の準備学修」項目を確認し、講義は4時間程度の予習・復習を奨励 します。
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| 教科書 |
児童健全育成推進財団『児童館論』（児童健全育成推進財団 2015年）1,000円
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| 参考書・文献 |
児童健全育成推進財団『健全育成論』（児童健全育成推進財団 2014年）1,000円
安部芳絵『子どもの権利条約を学童保育に活かす』（高文研 2020年）1,980円
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| 履修条件 |
保育士資格および幼稚園免許の2つを取得する予定の者で、児童厚生員資格科目の履修者として認められたものに限る。
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| ICT活用 |
■遠隔授業【ビデオ教材を使って、現場での児童厚生員の役割などを学ぶ。】 |
| 実務経験 |
■実務経験の内容【児童厚生員として児童館、放課後児童クラブに10年の勤務経験あり（矢澤）】
■所持している業務関連資格【児童厚生一級指導員（矢澤）】 |
| 備考 |
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