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アカデミックスキル II
神門 しのぶ・武田 るい子・村田 信行・森本 佑子・中村 洋一
大学名 清泉女学院短期大学
学部・学科 国際コミュニケーション科 専門教育科目
開講キャンバス 上野 授業形態 演習
履修区分 必修 単位数 2単位
配当年次 1年 開講期
授業の概要

キャリアデザインの授業と連携し、就職活動や進学を想定したテーマに取り組む。前半は自己PRを目的としたプレゼン課題、後半では職業・職種を取り扱う。課題の準備を通して、プレゼンの基本スキル、種類と特徴、ツールの使い方、分かりやすいプレゼンの方法を理解する。授業の後半では、職業紹介プレゼンを作成、清泉フェスティバルでグループ発表を行う。

授業を通して以下の4つを身につける。1)短いプレゼンのストーリーを考えることができる、2)ストーリーを組み立てるために情報収集できる、3)相手に伝えるための表現方法を工夫できる、4)仲間と共同で短いプレゼンを実施できる。

この授業で検討する課題の中身は、就職活動にも直結する。『キャリアデザイン』で実施する自己分析や企業研究等の内容とも関係づけ、自分の将来についても考える。

学習到着目標

この科目は、国際コミュニケーション科の学習成果『基礎的知識・学習スキル』の習得を目標とする。具体的には、自己PRを目的としたプレゼン課題を通して『コミュニケーション力・表現力』の向上、企業紹介プレゼン課題の準備を通して『社会人基礎力・キャリア形成力』の向上を目指す。

成績評価方法

授業中の活動(30%)、課題(スピーチ4回、1回10%、計40%)、最終プレゼンテーション(30%)

課題に対する
フィードバック方法

課題には毎回コメントを付す。

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) ■ディスカッション・ディベート ■グループワーク ■プレゼンテーション(発表) □実習・実技・実験 □フィールドワーク □リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

オリエンテーションで講座の目的を理解する。LIFO質問紙を記入する

自己紹介(課題1)スピーチの準備を行う

予復習

自己紹介スピーチができるように、準備を行う

担当
2 内容

自己紹介(課題1)スピーチをクラスの前で行う

予復習

マナバへスピーチ内容を提出する

担当
3 内容

LIFOの結果を返却する。内容と自己分析への活用の仕方を理解する

わかりやすいプレゼンテーションとは何かを理解する

予復習

3回目の振り返り

担当
4 内容

自己分析①(課題2)自分の長所は何かについて考え、スピーチの準備を行う

予復習

自己分析スピーチができるように、準備を行う

担当
5 内容

自己分析①(課題2)スピーチをクラスの前で行う

予復習

マナバへスピーチ内容を提出する

担当
6 内容

自己分析②(課題3)学生時代に学んだことについて考え、スピーチの準備を行う

予復習

自己分析スピーチができるように、準備を行う

担当
7 内容

自己分析②(課題3)スピーチをクラスの前で行う

予復習

マナバへスピーチ内容を提出する

担当
8 内容

企業紹介プレゼン(課題4) 情報収集を行い、テーマを決定する。

予復習

8回目の振り返り

担当
9 内容

企業紹介プレゼン(課題4) テーマについて情報収集を行い、発表資料を作成する

予復習

9回目の振り返り

担当
10 内容

企業紹介プレゼン(課題4)テーマについて情報収集を行い、発表資料を作成する

予復習

最終プレゼンテーションが行えるよう、準備を行う(準備学習4時間程度)

担当
11 内容

企業紹介プレゼンをクラスの前で行う

予復習

企業紹介プレゼンの振り返り

担当
12 内容

グループプレゼンテーション準備①

予復習

発表資料の作成

担当
13 内容

グループプレゼンテーション準備②

予復習

グループ発表が行えるように、準備を行う

担当
14 内容

グループプレゼンテーションをクラスの前で行う

予復習

グループプレゼンの振り返り

担当
15 内容

まとめ

予復習

総復習

担当
16 内容
予復習
担当
準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、演習は4時間程度の予習・復習を奨励します。

教科書

適宜プリントを配布する

参考書・文献
履修条件

1年次秋学期の学科必修科目です。

ICT活用 ■自主学習支援【SJCマナバ(レポート)】
■遠隔授業【必要に応じてYoutube等の映像教材を活用する】
実務経験
備考