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専門セミナー Ⅱ
村田 信行
大学名 清泉女学院短期大学
学部・学科 国際コミュニケーション科 専門教育科目
開講キャンバス 上野 授業形態 演習
履修区分 必修 単位数 2単位
配当年次 2年 開講期
授業の概要

テーマは「比較文化と国際理解」。秋学期は、比較文化・国際理解にかかわる研究テーマにそって、春学期と夏休みの交流活動と調査研究を集計・分析し、卒研の中間まとめとして10月清泉祭での展示あるいは発表を経て、最終的には、年内に卒業研究にまとめます。1月清泉フェスティバルで発表(プレゼン)して完了です。ハニャンからのセメスター留学生のお世話も担当します。最終的にA4で15枚ほどの論文形式に仕上げることを目標とします。卒業研究は短大2年間の総決算と言える一大プロジェクトであり、みなさんの総合力そのものです。精一杯チャレンジしましょう。

学習到着目標

科の学習成果『各分野の応用力・専門性』の習得、『社会人基礎力・キャリア形成力』の向上、『清泉スピリット5つの力(全て)』の向上を目標とする。具体的には、卒業研究作成の過程で「考える力・思考力」「コミュニケーション力・表現力」を高めることが目標です。

成績評価方法

ハニャン訪問プログラムその他での調査結果の集計および分析 20%、卒研の中間発表(清泉祭発表) 10%

ハニャンセメスター留学生のお世話 10%、卒業研究作成 50%、卒業研究発表 10%

課題に対する
フィードバック方法

卒研原稿は、部分ごとに順次提出してもらった後、各回コメントつきで返却します。

アクティブ
ラーニング要素
■外部連携の課題解決型学習(協定あり) □ディスカッション・ディベート ■グループワーク ■プレゼンテーション(発表) □実習・実技・実験 □フィールドワーク ■リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

ハニャン訪問振返り、清泉祭(展示か発表)計画

卒研タイトル・構成決定:卒研制作上の注意

予復習

ハニャン訪問の振返り(ハニャン経験の整理)

卒研の概要を確認

担当
2 内容

ハニャンセメスター留学生の受入れ準備

予復習

セメスター留学生に関わる情報・知識の確認

受入れ分担チーム内の協議

担当
3 内容

アンケートなど調査の集計分析・清泉祭準備①

予復習

発表準備

個人あるいはチームの調査集計分析

担当
4 内容

アンケートなど調査の集計分析・清泉祭準備②

予復習

発表準備

個人あるいはチームの調査集計分析

担当
5 内容

ハニャンセメスター留学生のイベント企画・運営

予復習

幹事を中心に、企画書・行程表をまとめ、具体的準備に入る

担当
6 内容

卒研作成①

予復習

原稿(タイトルページ、目次、まえがき)

担当
7 内容

卒研作成②

予復習

原稿(第1章、交流活動の報告)

担当
8 内容

卒研作成③

予復習

原稿(第2章、調査報告その1)

担当
9 内容

卒研作成④

予復習

原稿(第2章、調査報告その2)

担当
10 内容

卒研の中間発表会

予復習

発表準備

担当
11 内容

卒研作成⑤

予復習

原稿(第3章、各自テーマに沿った展開その1)

担当
12 内容

卒研作成⑥

予復習

原稿(第3章、各自テーマに沿った展開その2)

担当
13 内容

卒研作成⑦

予復習

原稿(あとがき、参考資料)

担当
14 内容

卒研発表会(清泉フェスティバル)

予復習

発表パワーポイント準備、口頭原稿準備

担当
15 内容

卒研の振返り、学生の自己評価

予復習

卒研の振返り

担当
16 内容
予復習
担当
準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、演習は4時間程度の予習・復習を奨励します。

卒研制作についてはさらに多くの時間を要すると考えられます。

教科書

特になし。

参考書・文献

『大学生のためのレポート・論文術』講談社現代新書

その他、適宜紹介。

履修条件

卒業研究セミナーⅠを履修していること。

ICT活用 ■自主学習支援【マナバを通して、各レポートや活動振返りの提出とコメントなどのフィードバック】
実務経験
備考