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専門セミナー Ⅱ
森本 佑子
大学名 清泉女学院短期大学
学部・学科 国際コミュニケーション科 専門教育科目
開講キャンバス 上野 授業形態 演習
履修区分 必修 単位数 2単位
配当年次 2年 開講期
授業の概要

専門セミナーⅠで経験し学んだことを活かしながら、各自の興味関心のある分野について調査や個人研究を行う。それぞれのテーマの問題点に関しても幅広い視野で考察し、研究レポートを完成させる。中間発表ではゼミメンバーでの相互評価も取り入れて表現方法のブラッシュアップを行い、より明確な主張が出来るようになることを目指す。中間発表会を通してコミュニケーション力やプレゼンテーション力を高め、その後は個別検討の時間を設けて更に考察を深めてレポートの仕上げを行う。清泉フェスティバルでは自信を持って発表できるようになることを目指す。

学習到着目標

この科目は、国際コミュニケーション科の学習成果『各分野の応用力・専門性』の習得、『社会人基礎力・キャリア形成力』の向上、『清泉スピリット5つの力(全て)』の向上を目標とする。具体的には、『調査をまとめ、記述・説明できるスキル』の習得、『自ら設定した目標に向かって計画的に行動できる力』の向上、『グループのメンバーを尊重しながら自らの意見を述べ、グループに貢献できるようになること』を目標とする。

成績評価方法

個別研究への取り組み・授業活動(15%)、研究進捗報告(15%)、中間発表(15%)清泉フェスティバル・リハーサルでの発表(15%)、卒業研究レポートの内容(40%)

課題に対する
フィードバック方法

提出物や課題に対しては、次回の授業あるいは学内ICTを通じてフィードバックを行う。発表に対しては可能な限りその都度コメントし、問題意識の共有と目標達成への精度を高める。

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) ■ディスカッション・ディベート ■グループワーク ■プレゼンテーション(発表) □実習・実技・実験 □フィールドワーク ■リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

オリエンテーション

春学期の振り返りと秋学期の活動計画

テーマの検討を行う

予復習

研究テーマ設定に向けて、各自で文献や資料に積極的に目を通しておく

担当
2 内容

卒業研究 レポート作成準備1

テーマの検討・設定を行う

予復習

進捗状況報告(テーマとスケジュール)

担当
3 内容

卒業研究 レポート作成準備2

テーマの設定を行い、各自の執筆スケジュール作成

レポートの構成、引用と参考文献記載の注意点を学ぶ

予復習

進捗状況報告(テーマとスケジュール)

担当
4 内容

卒業研究 レポート執筆

目次と概要(仮)を執筆する

予復習

進捗状況報告(文献リスト)

担当
5 内容

卒業研究 レポート執筆

本文を執筆する

各自で進捗管理を行い、報告する

予復習

進捗状況報告(アウトライン)

担当
6 内容

卒業研究 レポート執筆

本文を執筆する

各自で進捗管理を行い、報告する

予復習

中間発表パワーポイント提出

担当
7 内容

中間発表 1

執筆進捗状況の共有

執筆スケジュールの確認と見直しを行う

予復習

中間発表の振り返り

担当
8 内容

中間発表 2

執筆進捗状況の共有

フィードバック、積極的な意見交換を行う

予復習

発表を研究レポートのブラッシュアップに活かし、パワーポイントスライドは最終発表に向けて更新しておく

担当
9 内容

卒業研究 レポート執筆

本文を執筆する

各自で進捗管理を行い、報告する

予復習

進捗状況報告(内容)

担当
10 内容

卒業研究 レポート執筆

本文を執筆する

各自で進捗管理を行い、報告する

予復習

進捗状況報告(内容)

担当
11 内容

卒業研究 レポート執筆

本文を執筆する

各自で進捗管理を行い、報告する

予復習

進捗状況報告(全体構成、内容)

担当
12 内容

卒業研究 レポート執筆

本文を執筆する

各自で進捗管理を行い、報告する

予復習

進捗状況報告(全体構成、内容)

担当
13 内容

卒業研究 レポート執筆

最終仕上げ、完成

予復習

卒業研究レポート完成、提出

担当
14 内容

清泉フェスティバル発表準備

発表パワーポイント作成、効果的な発表方法を工夫する

予復習

発表準備

担当
15 内容

清泉フェスティバル リハーサル

発表練習、クラス内での意見交換、発表スライドをブラッシュアップする

予復習

発表リハーサル後の振り返り

PPTスライド修正・確定後、共有フォルダへ格納

担当
16 内容

清泉フェスティバル 発表

予復習
担当
準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、演習は4時間程度の予習・復習を奨励します。

振り返りをリアクションペーパー又はSJCマナバ上で記入し提出すること。内容はクラス内で共有します。

教科書

適宜資料を配布します

参考書・文献

適宜資料を配布、紹介します

履修条件

学科の必修科目です

ICT活用 ■自主学習支援【SJCマナバ(レポート),Google クラスルーム(レポート)】
実務経験
備考

フィールドワークは開講前まで慎重に実施の可否を検討する。安全な実施を最優先とし、実施途中でも中止することがある

(旧カリキュラム 科目名「卒業研究セミナーⅡ)