大学名 |
清泉女学院短期大学 |
学部・学科 |
国際コミュニケーション科 専門教育科目 |
開講キャンバス |
上野 |
授業形態 |
演習 |
履修区分 |
選択 |
単位数 |
2単位 |
配当年次 |
1年 |
開講期 |
通年 |
授業の概要 |
本科目は学修成果目標「行動する力」「社会課題を発見する力」「問題の解決策を考える力」の向上を狙いとする。具体的には、長野県内で様々な社会課題を解決しようと取り組む市民活動にボランティアとして参加、その実態を体験的に学ぶ。体験した分野において解決すべき社会問題は何か、そのために自分たちに何ができるのかを振り返り、レポートにまとめる授業を行う。
市民活動は多様な分野に広がっているため、近年注目される「子どもの貧困」に関わる実践や人口減少による地域の維持が難しい地域での農業支援活動でコミュニティサービス体験を行ってもらう予定である。短大の授業では、事前・事後学習を中心に体験の意味や社会の問題について考えを深めることを目指す。本科目は長野県NPOセンター「地域丸ごとキャンパス」事業と連携しておりボランティア活動先の紹介をしていただく予定である。
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学習到着目標 |
この科目は、国際コミュニケーション科の学習成果『行動する力』、『問題を発見する力、『考える力・思考力』の向上を目標とする。
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成績評価方法 |
①事前・事後学習課題(40%)、②ボランティア活動の計画書と活動報告書(40%)、③期末レポート(20%)
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課題に対する フィードバック方法 |
マナバを活用してフィードバックを行う
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アクティブ ラーニング要素 |
■外部連携の課題解決型学習(協定あり) □ディスカッション・ディベート ■グループワーク ■プレゼンテーション(発表) ■実習・実技・実験 ■フィールドワーク ■リアクションペーパー |
授業計画 授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当 |
1 |
内容 |
オリエンテーション:NPOとボランティアの違い
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予復習 |
リアクションペーパー
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担当 |
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2 |
内容 |
ボランティア活動の事前学習1:活動の紹介
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予復習 |
予習として新聞記事の要約
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担当 |
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3 |
内容 |
ボランティア活動の事前学習2:関心ある活動の調査と発表
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予復習 |
調査シート
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担当 |
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4 |
内容 |
活動実践者との対話
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予復習 |
行動計画書、リアクションペーパー
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担当 |
外部講師
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5 |
内容 |
ボランティア活動:学外活動
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予復習 |
活動報告書
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担当 |
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6 |
内容 |
ボランティア活動:学外活動
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予復習 |
活動報告書
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担当 |
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7 |
内容 |
ボランティア活動:学外活動
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予復習 |
活動報告書
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担当 |
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8 |
内容 |
ボランティア活動:学外活動
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予復習 |
活動報告書
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担当 |
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9 |
内容 |
活動の中間振り返り(短大)
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予復習 |
中間振り返り提出
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担当 |
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10 |
内容 |
ボランティア活動:学外活動
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予復習 |
活動報告書
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担当 |
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11 |
内容 |
ボランティア活動:学外活動
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予復習 |
活動報告書
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担当 |
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12 |
内容 |
ボランティア活動:学外活動
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予復習 |
活動報告書
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担当 |
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13 |
内容 |
活動の振り返り:体験から学んだこと、見えた社会課題とは
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予復習 |
振り返り提出、グループワーク発表
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担当 |
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14 |
内容 |
調査・探求学習:自分たちにできること、解決策への提案
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予復習 |
資料購読、プレゼン準備
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担当 |
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15 |
内容 |
学生による発表
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予復習 |
プレゼン
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担当 |
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16 |
内容 |
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予復習 |
期末レポート提出
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担当 |
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準備学修 (予習・復習)時間 |
「各回の準備学修」項目を確認し、講義は4時間程度の予習・復習を奨励します。
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教科書 |
特に指定しない。
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参考書・文献 |
適宜授業で提示する
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履修条件 |
①学外でのボランティア活動20時間が単位取得上必須となる。②自分の時間を割いて社会貢献活動をしたい人、社会課題について学ぶ意欲を持ち、誠実に学外活動に臨む気持ちを持つ人に受講してもらいたい。
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ICT活用 |
■自主学習支援【SJCマナバの活用し課題の授受、フィードバックを行う】 ■遠隔授業【ボランティア活動に関する知識・情報として社会的課題の動画を視聴してもらうことがある】 |
実務経験 |
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備考 |
この科目は、(財)全国大学実務教育協会認定資格の関連科目です。詳細は学生便覧をご覧下さい。
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