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英語音声学
中村 洋一
大学名 清泉女学院短期大学
学部・学科 国際コミュニケーション科 専門教育科目
開講キャンバス 上野 授業形態 講義
履修区分 選択 単位数 2単位
配当年次 2年 開講期
授業の概要

授業の前半は、文献を通して英語音声学の基礎知識を学び、後半は音声認識ソフトを用いて発音、音読練習を行う。15回の授業を通して、英語の発音技術を向上させること、英語音声学の基礎的な知識を身につけること、英語のコミュニケーション力・表現力を高めること、英語の音声に関して考える力を高めることに取り組む。

  

学習到着目標

この科目は、国際コミュニケーション科の学習成果『Ⅲ 各分野の応用力・専門性』の習得を目標とする。音声の仕組みや特徴、発声方法について理解することで『Ⅳ ① 問題を発見する力、② 考える力』の向上を、習得した英語音声学の基本的な知識を使って、自ら英語の発音技術を向上させることで『Ⅳ ④ コミュニケーション力・表現力』の向上を目指す。

成績評価方法

授業中の取り組み:  40% (ワークシート・発音練習)

中間課題:      30%

最終課題:      30%

課題に対する
フィードバック方法

中間課題は、提出後、評価結果を次の授業で返却する。

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) □ディスカッション・ディベート □グループワーク □プレゼンテーション(発表) □実習・実技・実験 □フィールドワーク ■リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

オリエンテーション、授業内容について理解する。音声ソフトを使用してみる。

予復習

授業の内容を復習して、次回のクイズに臨むこと(準備学習1時間程度)

担当
2 内容

第8章 1. 発音器官、2.言語音の分類 について理解する。音声ソフトによる発音練習。

予復習

授業の内容を復習して、次回のクイズに臨むこと(準備学習1時間程度)

担当
3 内容

第8章 2. 母音 ⑴ 短母音について理解する。音声ソフトによる発音練習。

予復習

授業の内容を復習して、次回のクイズに臨むこと。課題①の英文を練習してくること(準備学習1時間程度)

担当
4 内容

第8章 2. 母音 ⑵ 二重母音について理解する。音声ソフトによる発音練習。課題①提出。

予復習

授業の内容を復習して、次回のクイズに臨むこと(準備学習1時間程度)

担当
5 内容

第8章 2. 子音 ⑴ 閉鎖音について理解する。音声ソフトによる発音練習。

予復習

授業の内容を復習して、次回のクイズに臨むこと(準備学習1時間程度)

担当
6 内容

第8章 2. 子音 ⑵ 摩擦音 について理解する。音声ソフトによる発音練習。

予復習

授業の内容を復習して、次回のクイズに臨むこと。課題②の英文を練習してくること(準備学習1時間程度)

担当
7 内容

第8章 2. 子音 ⑶ 摩擦音・破擦音について理解する。音声ソフトによる発音練習。課題②提出。

予復習

授業の内容を復習して、次回のクイズに臨むこと(準備学習1時間程度)

担当
8 内容

第8章 2. (4) 鼻音・側音、半母音について理解する。音声ソフトによる発音練習。

予復習

授業の内容を復習して、次回のクイズに臨むこと(準備学習1時間程度)

担当
9 内容

第9章 1.音素、2.音の変化について理解する。音声ソフトによる発音練習。

予復習

授業の内容を復習して、次回のクイズに臨むこと(準備学習1時間程度)

担当
10 内容

第9章 3. 音節について理解する。音声ソフトによる発音練習。

予復習

授業の内容を復習して、次回のクイズに臨むこと。課題③の英文を練習してくること(準備学習1時間程度)

担当
11 内容

第9章 4. アクセントについて理解する。音声ソフトによる発音練習。課題③提出。

予復習

授業の内容を復習して、次回のクイズに臨むこと(準備学習1時間程度)

担当
12 内容

第9章 4. リズムについて理解する。音声ソフトによる発音練習。

予復習

授業の内容を復習して、次回のクイズに臨むこと(準備学習1時間程度)

担当
13 内容

第9章 4. イントネーションについて理解する。音声ソフトによる発音練習。

予復習

授業の内容を復習して、次回のクイズに臨むこと。課題④の英文を練習してくること(準備学習2時間程度)

担当
14 内容

第3章 英語の発音とスペリングについて理解する。音声ソフトによる発音練習。課題④提出。

予復習

授業の内容を復習して、最終課題の準備をすること(準備学習1時間程度)

担当
15 内容

最終課題

予復習

最終課題の提出に向けて、14回の内容をまとめて、理解しておくこと。(準備学習2時間程度)

担当
16 内容
予復習
担当
準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、講義は4時間程度の予習・復習を奨励します。

教科書

『はじめての英語学』(研究社)2500円(税別)

参考書・文献
履修条件
ICT活用
実務経験
備考