大学名 |
清泉女学院短期大学 |
学部・学科 |
国際コミュニケーション科 専門教育科目 |
開講キャンバス |
上野 |
授業形態 |
講義 |
履修区分 |
選択 |
単位数 |
2単位 |
配当年次 |
1年 |
開講期 |
秋 |
授業の概要 |
衣食住をはじめ、習い事から宗教、現代的テクノロジーやアニメまで、幅広く日本人の日常生活の諸相を見つめ、随所に発見できる日本文化の特質やその文化的背景を探りながら、現代日本の社会と文化を見直して行きます。各回テーマについてパワーポイントで発表する可能性もあります。各回とも英文テキストを活用し、外国人へ英語で説明できることを想定して学習を進めます。
日本文化について考えることは、自らを見つめることでもあります。予習の範囲は十分目を通し、まずは心を開いて日本文化に向き合い、予見にとらわれず様々なことについて考えてみましょう。
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学習到着目標 |
科の学習成果『各分野の応用性・専門性』の習得、『問題を発見する力』の向上、『考える力・思考力』の向上を目標とする。具体的には、それぞれ『日本文化理解と国際理解の専門性を高める』こと、『グループディスカッションなどで問題を発見する力』の向上、『国際交流のガイド役を勤められるくらいの英語力を武器に日本文化の本質と現状について考える力・思考力』の向上を目標とする。
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成績評価方法 |
①授業ミニレポート・単語テスト(毎回)および、グループディスカッション・シート(数回程度) 50%
②授業発表 20%
③期末レポート「初めての外国人に日本を紹介する」 30%
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課題に対する フィードバック方法 |
授業ミニレポート・単語テストは採点の上次回に返却する。
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アクティブ ラーニング要素 |
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) ■ディスカッション・ディベート □グループワーク ■プレゼンテーション(発表) □実習・実技・実験 □フィールドワーク ■リアクションペーパー |
授業計画 授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当 |
1 |
内容 |
日常生活の中の日本文化、Kawaii文化、Cool Japanとは
茶道、華道、書道
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予復習 |
初回のみ予習不要。
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担当 |
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2 |
内容 |
陶磁器、漆器
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予復習 |
英文テキストあるいは配布プリント指定部分の準備。
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担当 |
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3 |
内容 |
和食と食生活
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予復習 |
英文テキストあるいは配布プリント指定部分の準備。
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担当 |
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4 |
内容 |
日本酒とアルコール文化
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予復習 |
英文テキストあるいは配布プリント指定部分の準備。
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担当 |
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5 |
内容 |
仏教、神道、儒教
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予復習 |
英文テキストあるいは配布プリント指定部分の準備。
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担当 |
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6 |
内容 |
日本人の信仰生活(お寺のご住職の話)
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予復習 |
日常生活における神道、仏教、儒教について考える。
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担当 |
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7 |
内容 |
住まいと建築
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予復習 |
英文テキストあるいは配布プリント指定部分の準備。
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担当 |
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8 |
内容 |
着物と衣文化
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予復習 |
英文テキストあるいは配布プリント指定部分の準備。
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担当 |
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9 |
内容 |
日本の世界遺産
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予復習 |
英文テキストあるいは配布プリント指定部分の準備。
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担当 |
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10 |
内容 |
歌舞伎、能狂言、伝統工芸
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予復習 |
英文テキストあるいは配布プリント指定部分の準備。
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担当 |
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11 |
内容 |
京都、奈良
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予復習 |
英文テキストあるいは配布プリント指定部分の準備。
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担当 |
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12 |
内容 |
日本の国体と皇室
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予復習 |
英文テキストあるいは配布プリント指定部分の準備。
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担当 |
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13 |
内容 |
俳句と英語俳句の実作
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予復習 |
英文テキストあるいは配布プリント指定部分の準備。
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担当 |
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14 |
内容 |
アニメ、ゲーム、現代日本ポップカルチャー
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予復習 |
英文テキストあるいは配布プリント指定部分の準備。
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担当 |
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15 |
内容 |
日本文化まとめ
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予復習 |
英文テキストあるいは配布プリント指定部分の準備。
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担当 |
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16 |
内容 |
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予復習 |
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担当 |
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準備学修 (予習・復習)時間 |
「各回の準備学修」項目を確認し、講義は4時間程度の予習・復習を奨励します。
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教科書 |
各種英文より毎回プリント配布。
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参考書・文献 |
随時紹介します。
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履修条件 |
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ICT活用 |
■自主学習支援【授業ミニレポートなどもマナバでの提出とコメント付きの返却の可能性あり。】 |
実務経験 |
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備考 |
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