DTPの全体像をつかみ、実社会で作成利用されている多くのDTPソフトウェアの中からポピュラーで一般的なIllustratorおよびPhotoshopの基本を習得する。DTP分野で欠かせない画像の種類、色の扱い、家庭用プリンターから業務用印刷機の違いまでの基礎知識を覚える。また、DTPソフトの基本操作を取得しながら、最終的には実用的チラシ制作を通し、DTPの応用力をつける。ポストカード、チラシ、パンフレット、ポスターなど様々な印刷物のデザイン起こしは、すべてパソコン上で行われる時代であり、この分野をDTP（Desk Top Publishing）という。この講義ではDTPの基礎知識に当たるコンピュータ上で扱う色、画像の種類、フォトレタッチ、ベクトルアートなどを学び、最終的に自分でチラシを制作することを目指す。パソコン，ファイルの操作ができ，拡張子によるファイルの種別を理解済みであるようにして下さい．

この科目は、国際コミュニケーション科の学習成果『各分野の応用力・専門性』の向上を主とし、『考える力』『工夫する力』の向上を目標とする。具体的には、DTPの基礎知識に当たるコンピュータ上で扱う色、画像の種類、フォトレタッチ、ベクトルアートなどを学び、最終的に自分でチラシを制作することを目指す。

期末試験結果を基本的な評価基準（40%）とし，これに課題の提出状況（60%）を加えたもので評価する。

課題作成時に進捗に合わせてコメントをする。

必要な資料を随時配布する。

「これからはじめるIllustrator＆Photoshopの本」太木裕子（技術評論社）

「グラフィックデザインIllustrator＆PhotoshopCS４対応」デジタルハリウッド（技術評論社）

夏休み中4日間の集中講義となります。1年情報系科目群の累積GPAが1.5以上であること、かつ、全日程出席できることが履修の条件です。また、実践的内容のため履修者数を制限することがある。