オリエンテーション―カトリック大学である清泉女学院大学での学び

清泉女学院大学の建学の精神であるカトリック教育の目指すものやこれからの学びについて理解し、自分なりの目標について考える。

清泉教育で目指すもの

本学の設立母体である聖心侍女修道会の精神や本学の歴史を学ぶことで、本学の教育の目指すものを理解する。

キリスト教と世界の文化①

キリスト教は世界の文化にどのような影響を与えているかを学ぶ。

キリスト教と世界の文化②

キリスト教は世界の文化をどのように形作っているかを学ぶ。

キリスト教と世界の文化③

キリスト教は世界の文化を今後どのように道付け用としているかを学ぶ。

清泉女学院の教育

清泉女学院大学の建学の精神、教育メッセージである「こころの教育」の具体的な意味を学ぶことで、清泉の学生としてのミッションを考え、理解する。

ある少女の祈り①　公民権運動から学ぶ　敵を愛せ

アメリカで起こった公民権運動の渦に巻き込まれた6歳の少女。少女の行動を目撃した小説家、画家、児童精神科医が見た祈りを学び、平和の意味について理解する。

ある少女の祈り②　公民権運動から学ぶ　敵を愛せ

アメリカで起こった公民権運動の渦に巻き込まれた6歳の少女。少女の行動を目撃した小説家、画家、児童精神科医が見た祈りを学び、平和の意味について理解する。

キリスト教と文学①

キリスト教の内容がかつてどれだけ人々のイマジネーションに訴え、絵画、建築、音楽、映画、文学の領域で芸術的才能を刺激し、数々の作品を生み出してきたかを学ぶ。

キリスト教と文学②

カトリック作家遠藤周作のテーマ、人物、作品について学び、代表作『沈黙』の歴史的背景と文学的設定について理解したうえで、『沈黙』を読みそのテーマを探る。

キリスト教と文学③

小説『沈黙』と2017年日本公開のM・スコセッシの映画Silenceを比較して、そこからそれぞれの芸術家の意図を読み取り理解する。作品に現われる典礼についても学ぶ。

キリスト教といのち①　いのちのはじめ：『聖書』におけるいのちのはじめがどのように描かれているのかを学びながら、いのちのはじめに関するカトリック教会の姿勢を理解する。

キリスト教といのち②　いのちの意味：カトリック教会におけるいのちへのまなざしを理解したうえで、出生前診断や障がい者に対してのカトリックの姿勢を理解する。

キリスト教といのち③　いのちのおわり：『聖書』におけるいのちのおわりがどのように描かれているのかを学んだうえで、カトリック精神からはじまったホスピスについて考え、死に対するキリスト教の姿勢を理解する。

まとめ―キリスト教のいきかたとは

これまで学習したことを総復習し、清泉女学院大学の建学の精神を体得し、本学での学びについて、自分なりの目標を明確に設定できるようにする。