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国際関係論(不開講)
担当者なし(未定)
大学名 清泉女学院大学
学部・学科 人間学部 共通教育科目
開講キャンバス 東口 授業形態 講義
履修区分 選択 単位数 2単位
配当年次 3年 開講期
授業の概要

グローバル化が進む今日、国際社会は大きな岐路にたっている。「文明の衝突」といった一方的な観点からではなく、バランスのとれた国際関係理解の基礎知識の上にたって、様々な行為主体の行動分析方法が国際関係の分析に応用されることを学ぶ。日本、欧米、そして、所謂「第三世界」の現実、世界のいまに対する認識を深めていきながら、ゲーム理論や国際公共財の基本概念を学び、我々が直面している紛争や貧困の問題の解決にはどのような条件が必要になるのかを考察する。

学習到着目標

現代国際社会を生きる上で必要な国際関係論の歴史と理論を理解し、具体的な課題を解決する力を身につけることを目指す。課題発見力と論理的思考を身に付ける。

成績評価方法

報告(40%) ・期末試験(60%)に基づいて評価する。

課題に対する
フィードバック方法

ビデオ(複数回)を見た後、内容に関するレポートを作成し、提出されたレポートについて教員からコメントする。

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) □ディスカッション・ディベート □グループワーク ■プレゼンテーション(発表) □実習・実技・実験 □フィールドワーク ■リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

国際関係論とは何か

学問としての国際関係論の成立について、学生が理解する。

予復習

事前に教科書の該当する章を読み、事後は授業内容を踏まえて読み返す。

担当
2 内容

国民国家とは何か

国民国家の役割・機能について、学生が理解する。

予復習

事前に教科書の該当する章を読み、事後は授業内容を踏まえて読み返す。

担当
3 内容

国際システムとは何か

国際システムの成立について、学生が理解する。

予復習

事前に教科書の該当する章を読み、事後は授業内容を踏まえて読み返す。

担当
4 内容

第1次世界大戦と第2次世界大戦

戦争の原因・経過・結果について、学生が理解を深める。

予復習

事前に教科書の該当する章を読み、事後は授業内容を踏まえて読み返す。

担当
5 内容

冷戦とは何か

冷戦の起源について、学生が理解する。

予復習

事前に教科書の該当する章を読み、事後は授業内容を踏まえて読み返す。

担当
6 内容

安全保障システム

核兵器の問題について、学生が理解を深める。

予復習

事前に教科書の該当する章を読み、事後は授業内容を踏まえて読み返す。

担当
7 内容

国際通貨制度

国際通貨ドルについて、学生が理解を深める。

予復習

事前に教科書の該当する章を読み、事後は授業内容を踏まえて読み返す。

担当
8 内容

国際関係論における理論研究⑴

政策決定論。覇権安定論について、学生が学習する。

予復習

事前に教科書の該当する章を読み、事後は授業内容を踏まえて読み返す。

担当
9 内容

国際関係論における理論研究⑵

世界システム論、グローバル・ガヴァナンスについて、学生が学習する。

予復習

事前に教科書の該当する章を読み、事後は授業内容を踏まえて読み返す。

担当
10 内容

国際関係論における理論研究⑶

相互依存論、レジーム論について、学生が学習する。

予復習

事前に教科書の該当する章を読み、事後は授業内容を踏まえて読み返す。

担当
11 内容

国際的地域紛争

民族問題、宗教問題について、学生が理解を深める。

予復習

事前に教科書の該当する章を読み、事後は授業内容を踏まえて読み返す。

担当
12 内容

現代国家の変容

国家の役割・機能の変容について、学生が理解を深める。

予復習

事前に教科書の該当する章を読み、事後は授業内容を踏まえて読み返す。

担当
13 内容

変容する国際社会と日本

世界における日本の役割について、学生が学習する。

予復習

事前に教科書の該当する章を読み、事後は授業内容を踏まえて読み返す。

担当
14 内容

21世紀の国際関係

現代国際社会の課題と展望について、学生が学習する。

予復習

事前に教科書の該当する章を読み、事後は授業内容を踏まえて読み返す。

担当
15 内容

期末試験

予復習

準備学習4時間以上

担当
16 内容

答案返却(解説)とまとめ

予復習
担当
準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、講義・演習は4時間(実技・実習は2時間)程度の予習・復習を奨励します。

教科書

『国際紛争』ジョセフ・ナイ著(有斐閣)

参考書・文献

『国際関係史』『現代国際関係史』有賀貞著(東京大学出版会)

履修条件

特になし。

ICT活用
実務経験
備考