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English & World Cultures
長田 哲文
大学名 清泉女学院大学
学部・学科 看護学科 共通教育科目、人間学部 共通教育科目
開講キャンバス 上野 授業形態 演習
履修区分 選択 単位数 2単位
配当年次 1年 開講期
授業の概要

英語に親しみ、異文化についての理解を深めていくために、ビジュアルを含む教材を使いながら、4技能をバランスよく学習していきます。文法や単語等の小テストを各章ごとに行い理解度を確認するとともに、同時に表現力を伸ばしていきます。なお、この授業では、異なる文化について調べてレポートにまとめる機会を持ちます。

学習到着目標

この講義はビギナーレベル(VELCテスト400程度)の授業である。イギリス等のヨーロッパをはじめ異文化に関するスライドを見たり英文を読み、文法、リーディング、ライティングなどの学習を通して、英語の基礎力を身につけ、日本との文化の違いを学習することを目的としています。さらに、受講生はシンプルな英語で自己表現するために必要な英会話力の習得を目指します。

成績評価方法

英語コミュニケーショントレーニングへの参加態度(20%)、小テスト(50%)、レポート(30%)

課題に対する
フィードバック方法

毎回の課題に対してそのつどコメントする。

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) ■ディスカッション・ディベート ■グループワーク ■プレゼンテーション(発表) □実習・実技・実験 □フィールドワーク □リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

授業の目的と進め方の説明。4技能を伸ばす演習を行う。

予復習

初回の予習は不要だが、授業内のノートを復習して2回目に臨むこと。

担当
2 内容

Unit1: Houses 異文化と日本文化を比較して異なる点をディスカッションする。そのあと英語で書くまたは口頭で伝える。

予復習

授業の振り返り(日本と外国の文化の違いをリストにする)

担当
3 内容

Unit2: Houses 異文化と日本文化を比較して異なる点をディスカッションする。そのあと英語で書くまたは口頭で伝える。

予復習

授業の振り返り(日本と欧米の家の違いや家に関しての考え方の違い)

担当
4 内容

Unit3: Eating 4技能を伸ばす演習を行う。グループまたはペアで異文化についてテーマを決め情報を集める。

予復習

授業の振り返り (食事のマナーの違いと日本と外国の食事についての考え方の違い)

担当
5 内容

Unit4: Eating 4技能を伸ばす演習を行う。グループまたはペアで異文化についてテーマを決めて情報を集める。

予復習

授業の振り返り (日本と欧米のクリスマスなどの行事にとる食事の違い)

担当
6 内容

Unit5: Schools 4技能を伸ばす演習を行う。グループまたはペアで異文化についてテーマを決めて集めた情報をプレゼンテーション原稿にまとめる。

予復習

授業の振り返り (日本と欧米の学校制度の違いー授業、科目、宿題、試験など) 

担当
7 内容

Unit6: Schools 4技能を伸ばす演習を行う。グループまたはペアで異文化についてテーマを決めて集めた情報をもとにプレゼンテーションを行う。

予復習

授業の振り返り(日本と欧米の学校で学ぶ科目や入試科目の違い) 異文化についてテーマに沿って情報収集する。

担当
8 内容

Unit7: Lives 4技能を伸ばす演習を行う。グループまたはペアで異文化についてテーマを決めて集めた情報をもとにプレゼンテーションを行う。

予復習

授業の振り返り (日本との生活様式の違い)異文化について収集した情報を英語で表現できるように準備する。

担当
9 内容

Unit8: Lives 4技能を伸ばす演習を行う。ハンドアウトを読みわかったことをディスカションすることで理解を深める。

予復習

授業の振り返り (交通、旅行、祝日の過ごし方などにおける日本との違い)異文化について収集した情報を英語で表現できるように準備する。

担当
10 内容

Unit9: Lives 4技能を伸ばす演習を行う。ハンドアウトを読みわかったことをディスカションすることで理解を深める。小テスト

予復習

授業の振り返り( 異文化についてほかのグループが発表して内容をまとめる。

担当
11 内容

Unit10: Plants and Animals 4技能を伸ばす演習を行う。ハンドアウトを読みわかったことをディスカションすることで理解を深める。小テスト

予復習

授業の振り返り (自然環境の違いが人々の生活に与える影響)小テスト・小論文の準備をする。準備学習4時間以上

担当
12 内容

Unit11: Festivals 4技能を伸ばす演習を行う。ハンドアウトを読みわかったことをディスカションすることで理解を深める。小テスト

予復習

授業の振り返り (祭りや宗教行事などへの考え方の違い) 小テスト・小論文の準備をする。

担当
13 内容

Unit12: Histories and languages 4技能を伸ばす演習を行う。ハンドアウトを読みわかったことをディスカションすることで理解を深める。小テスト

予復習

授業の振り返り(歴史あy言語的特徴が人々の考え方や暮らしにどのような影響を与えるか) 小テスト・小論文の準備をする。準備学習4時間以上

担当
14 内容

Unit13: Superstitions 4技能を伸ばす演習を行う。ハンドアウトを読みわかったことをディスカションすることで理解を深める。小テスト

予復習

授業の振り返り(日本の迷信のの違いに着目し、それが人々に与える影響) 小テスト・小論文の準備をする。

担当
15 内容

まとめ:授業の振り返り 異文化について分かったことやわかったことを再度確認する。

予復習

授業の振り返り(すべての項目で特に重要となる点)とそれまでに学んだことのまとめをする。

担当
16 内容
予復習
担当
準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、講義・演習は4時間(実技・実習は2時間)程度の予習・復習を奨励します。

教科書

その都度ハンドアウトや必要な資料を配布するので教科書は不要。

参考書・文献

ATLAS総合英語(桐原書店) Future Globe(桐原書店) WORDBOX Essential(美誠社)

履修条件

毎回の授業の復習と課題にしっかり取り組む。

ICT活用
実務経験
備考