"看護についての既習の知識や態度・技術を、人々の「身体的・精神的・スピリチュアル・社会的にすべてが満たされた状態(WHO定義）」に向けた最適な看護実践に生かすために、地域・社会の実践の場で必要な看護職リーダーの資質や必要な知識を学修する。とりわけ、リーダーシップに必要な資質、環境や資源のマネジメント力について学修し、看護実践力の基礎となる創造的イノベ―ティブ・マインドとリーダーシップの育成をめざす。また、良質なケアの基盤となる「安全管理体制」をとおして病院施設や地域におけるリスクマネジメントの実際を学修する。とりわけ、長野県の地域医療を担うチームの中で看護職の特色、医療組織の中の基本的な看護職のリーダーシップと品質管理について学ぶ。

本看護学カリキュラム4年次の最後に位置付ける共通教育キャリアの看護科目である。グループ課題発見とアクションプランの提示など学修する。"

１．人々の健康の支援に向けた看護職リーダーシップの知識を学修する。

２．看護実践に必要なリーダーシップの質、ケアの質と安全管理について学修する。

３．地域医療を担う看護職チームの役割と実践的リーダーシップについて課題発見し、チームとして解決に向けた方向性を考察する。

記述試験50％　課題レポート40％　講義内小テスト及びワーク10％

課題提出後、次週に生かせるように個別またグループにコメントを行い、返却。

適宜配付

適時提示