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専門セミナー
バーチ グレゴリー
大学名 清泉女学院大学
学部・学科 心理コミュニケーション学科 専門教育科目
開講キャンバス 上野 授業形態 演習
履修区分 必修 単位数 2単位
配当年次 4年 開講期 通年
授業の概要

このゼミの学生は、カナダ研究、異文化理解、TESOLに関するテーマを選んで下さい。よく書かれている卒論の内容としては、日本と外国の比較研究です。皆さんが研究や、その執筆が出来るように指導していきます。しかし、このゼミでは卒業論文は英語で書きます。自分自身の英語力を真剣に伸ばしたいと考えている学生にとっては、この経験は本当に貴重な経験になると思います。共に適切なテーマを選び、参考文献を調べ、必要な調査をし、自分の研究をまとめ、考察しましょう。 所属学生はカナダかTESOLに関係したテーマを選ぶことができます。他のテーマで書くのであれば、最初に教員と話し合いをします。これまでの学生による研究には、カナダの地域経済の現状を調べた「東カナダにおける漁業資源の枯渇と地域経済」や、カナダと日本を比較研究した「BC州の林業」「BC州におけるESL教育」「環境問題」「カナダの看護」があります。

学習到着目標

15−20ページの卒業論文が英語で書くことができる。

成績評価方法

宿題30%、作文課題70%に基づいて評価する。

課題に対する
フィードバック方法

The teacher will provide students will feedback on each stage of their dissertation.

皆さんが研究や、その執筆が出来るように指導していきます。

7つの力ルーブリックアンケートを用いて,自身の学修目標の到達状況について自己評価を行う。

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) □ディスカッション・ディベート □グループワーク ■プレゼンテーション(発表) □実習・実技・実験 □フィールドワーク ■リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

Guidance

予復習

最初は予習不要

担当
2 内容

Choosing a topic: Brainstorming. 研究テーマの検討について学ぶ。

予復習

研究テーマの検討

担当
3 内容

Choosing a topic: Brainstorming. 研究テーマの検討について学ぶ。

予復習

研究テーマの検討

担当
4 内容

Finding the relevant literature. 文献調査について学びます。

予復習

文献調査を行う。

担当
5 内容

Finding the relevant literature. 文献調査について学びます。

予復習

文献調査を行う。

担当
6 内容

Structure of a Dissertation. 卒業論文の構成について学びます。

予復習

文献調査を行う。

担当
7 内容

Writing a research plan and outline  研究の全体計画の作りについて学ぶ。

予復習

研究計画の準備

担当
8 内容

Progress Report: Short Presentation.  研究の中間報告

予復習

研究の中間報告の準備

担当
9 内容

Writing the Introduction  論文のIntroductionの書き方について学ぶ。

予復習

論文のIntroductionを書く

担当
10 内容

Writing the body of the dissertation 論文の書き方(1)について学ぶ。

予復習

論文(Individual sections)を書く

担当
11 内容

Writing the body of the dissertation 論文の書き方(2)について学ぶ。

予復習

論文(Individual sections)を書く

担当
12 内容

Writing the Conclusion. 論文の結論の書き方について学ぶ。

予復習

論文の結論書く(準備学習4時間以上)

担当
13 内容

Referencing  文献リストの作成について学ぶ。

予復習

文献リストを作成する

担当
14 内容

Presentation Preparation. 卒論発表会の準備

予復習

卒論発表会の準備(準備学習4時間以上)

担当
15 内容

Final Presentation

7つの力ルーブリックアンケートを行う。

予復習

卒論発表会の準備(準備学習4時間以上)

担当
16 内容
予復習
担当
準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、講義・演習は4時間(実技・実習は2時間)程度の予習・復習を奨励します。

教科書

There is no textbook for this course, but the teacher will help gather information relevant to your topic.

参考書・文献

Reference Citation System (参考文献リストの作り方)

履修条件

専門演習IAと専門演習IIAの履修を条件とする。

ICT活用 ■自主学習支援【Google Classroomを利用して課題を配布する。】
実務経験
備考

Your progress depends on your effort. The more you prepare for each class, the more I can help you.