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知覚・認知心理学
富島 大樹
大学名 清泉女学院大学
学部・学科 心理コミュニケーション学科 専門教育科目
開講キャンバス 上野 授業形態 講義
履修区分 選択 単位数 2単位
配当年次 2年 開講期
授業の概要

本授業は、前半に知覚、特にヒトが外部の刺激や状況を情報として取り入れる仕組みについて理解を深める。後半では認知、特に知覚された情報についての記憶や思考といった情報処理の仕組みについて理解を深める。

学習到着目標

知覚、特にヒトが外部の刺激や状況を情報として取り入れる仕組みについて、論述形式で説明できる。認知、特に知覚された情報についての記憶や思考といった情報処理の仕組みについて論述形式で説明できる。上記の学びを通して、「心」の仕組みについての理解を深める。

成績評価方法

期末試験(40%)、中間課題(30%)、リアクションペーパーおよびミニテスト(30%)により評価する。

課題に対する
フィードバック方法

中間課題については、添削して授業内で講評を行った後に返却する。期末試験は16回目の授業で解説を行う。リアクションペーパーで寄せられた意見については、講師からのコメントと共に授業内で適宜紹介する。

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) □ディスカッション・ディベート ■グループワーク □プレゼンテーション(発表) □実習・実技・実験 □フィールドワーク ■リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

オリエンテーション 受講に対する注意事項 評価について

知覚心理学・認知心理学を学ぶ意味と必要性

予復習

予復習:教科書の該当箇所を読むとともに、授業後に出される小課題をリアクションペーパーにまとめ、授業内容を振り返る。

担当
2 内容

視覚

予復習

予復習:教科書の該当箇所を読むとともに、授業後に出される小課題をリアクションペーパーにまとめ、授業内容を振り返る。

担当
3 内容

聴覚

予復習

予復習:教科書の該当箇所を読むとともに、授業後に出される小課題をリアクションペーパーにまとめ、授業内容を振り返る。

担当
4 内容

体性感覚

予復習

予復習:教科書の該当箇所を読むとともに、授業後に出される小課題をリアクションペーパーにまとめ、授業内容を振り返る。

担当
5 内容

味覚・嗅覚

予復習

予復習:教科書の該当箇所を読むとともに、授業後に出される小課題をリアクションペーパーにまとめ、授業内容を振り返る。

担当
6 内容

知覚の障害

視覚障害

予復習

中間課題:第1回から第6回まで学んだ知覚についての内容について、課題レポートをまとめる(準備学習時間4時間以上)

担当
7 内容

知覚の障害

聴覚障害、触覚障害

予復習

予復習:教科書の該当箇所を読むとともに、授業後に出される小課題をリアクションペーパーにまとめ、授業内容を振り返る。

担当
8 内容

記憶の構造と機能

予復習

予復習:教科書の該当箇所を読むとともに、授業後に出される小課題をリアクションペーパーにまとめ、授業内容を振り返る。

担当
9 内容

長期記憶の分類と機能

予復習

予復習:教科書の該当箇所を読むとともに、授業後に出される小課題をリアクションペーパーにまとめ、授業内容を振り返る。

担当
10 内容

思考と推論と推論

予復習

予復習:教科書の該当箇所を読むとともに、授業後に出される小課題をリアクションペーパーにまとめ、授業内容を振り返る。

担当
11 内容

問題解決と意思決定

予復習

予復習:教科書の該当箇所を読むとともに、授業後に出される小課題をリアクションペーパーにまとめ、授業内容を振り返る。

担当
12 内容

認知の個人差

予復習

予復習:教科書の該当箇所を読むとともに、授業後に出される小課題をリアクションペーパーにまとめ、授業内容を振り返る。

担当
13 内容

認知の障害

注意の障害

予復習

予復習:教科書の該当箇所を読むとともに、授業後に出される小課題をリアクションペーパーにまとめ、授業内容を振り返る。

担当
14 内容

認知の障害

記憶・思考の障害

予復習

予復習:教科書の該当箇所を読むとともに、授業後に出される小課題をリアクションペーパーにまとめ、授業内容を振り返る。

担当
15 内容

期末試験

予復習

予習:試験のため,これまでの授業資料を振り返る

復習:試験でできなかった内容の復習

担当
16 内容

試験返却と解説

予復習

期末試験の解説をもとに間違えた箇所を修正して復習する。

担当
準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、講義・演習は4時間(実技・実習は2時間)程度の予習・復習を奨励します。

毎回授業課題があるため,そのための学修時間が必要になります。

教科書

萱村俊哉・郷式徹(編著)知覚・認知心理学-「心」の仕組みの基礎を理解する ミネルヴァ書房

参考書・文献
履修条件

「心理学概論」を履修済みであることが望ましい。また,心理学の理解を深めるために,授業期間中に数回,実験・調査を行います。

ICT活用 ■自主学習支援【Google classroomを通して資料や課題を配布する。】
実務経験
備考