1 |
内容 |
オリエンテーション:臨床心理学とは 定義と理念・体系について理解する。
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予復習 |
シラバスを読み、教科書の目次、構成を確認しておきましょう。興味のある章や語句をチェックしておきましょう。
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担当 |
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2 |
内容 |
臨床心理学の成立ち:世界と日本の歴史と成立ちを知り、学問の特徴と課題を理解する。
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予復習 |
教科書から、臨床心理学の世界と日本の捉え方の違いを調べておきましょう。
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担当 |
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3 |
内容 |
臨床心理学があつかう心の問題、生物・心理・社会モデルとは:心の問題とは何か、異常の考え方について、問題の捉え方について学ぶ。
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予復習 |
こころの問題とは何か、異常とは、正常とは何かについて、教科書を読み考えてみましょう。
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担当 |
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4 |
内容 |
精神分析的アプローチ:精神分析の歴史的な経緯、パーソナリティ論、治療概念、転移、防衛機制等の概略を学ぶ。
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予復習 |
フロイトに始まる精神分析について、教科書やフロイトの著作などをみておきましょう。
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担当 |
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5 |
内容 |
分析心理学的アプローチ:ユング心理学の概略と分析的心理療法について学ぶ。
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予復習 |
C.G.ユング、河合隼雄の著作に目を通しておきましょう。
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担当 |
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6 |
内容 |
行動論・認知論的アプローチ:認知行動療法に共通する特徴を理解し、行動療法、認知療法の特徴、ケースフォーミュレーションのプロセスについて説明できる。
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予復習 |
心理学概論等で勉強した行動主義について復習しておきましょう。
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担当 |
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7 |
内容 |
ヒューマニスティック・アプローチ:人間性心理学の誕生、人間観について理解する。人間性心理学の心理療法の特徴について説明できる。
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予復習 |
C.ロジャーズやマズローの欲求階層説について調べてみましょう。
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担当 |
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8 |
内容 |
システミック・アプローチ:家族システム理論、二重拘束理論について理解する。家族療法とブリーフセラピーについて説明できる。
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予復習 |
これまでの内容を復習して疑問点を明らかにし、自分で調べたり、教員に質問したりしましょう(準備学習4時間以上)。
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担当 |
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9 |
内容 |
グループ・アプローチ:グループ・アプローチの概要を理解し、代表的なアプローチについて説明できる。
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予復習 |
家族療法・ブリーフセラピーについて調べてみましょう。
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担当 |
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10 |
内容 |
コミュニティ・アプローチ:コミュニティ・アプローチの誕生について理解する。コミュニティへの介入、社会問題への対応について学ぶ。
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予復習 |
グループ療法やコミュニティアプローチの事例報告、論文について調べてみましょう。
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担当 |
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11 |
内容 |
ナラティブ・アプローチ:社会構成主義の基本的視点を理解する。ナラティブ・アプローチにおける「語り」の意味ついて学ぶ。
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予復習 |
ナラティブ・セラピーの事例報告や論文について調べてみましょう。
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担当 |
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12 |
内容 |
非言語的アプローチ:非言語的アプローチにおけるイメージの理論的背景、遊戯療法における遊びの意味について学ぶ。
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予復習 |
プレイセラピーの事例報告や論文についてを調べてみましょう。
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担当 |
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13 |
内容 |
統合的アプローチ:心理療法の統合運動における4つのアプローチについて概略を学ぶ。多様な心理療法に共通する要因を説明できる。
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予復習 |
統合的アプローチ中から一つを選んで、事例報告や論文を調べてみましょう。
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担当 |
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14 |
内容 |
日本生まれのアプローチ:森田療法・内観療法・臨床動作法について学ぶ。
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予復習 |
森田療法・内観療法・臨床動作法の中から一つを選んで事例報告や論文を調べてみましょう。
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担当 |
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15 |
内容 |
まとめ:確認テストを実施して学修を振り返る。テストを実施した後、内容の解説を行う。
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予復習 |
これまでの学習を振り返り、教科書や参考文献、ノートを参照して総復習をしましょう。(準備学習4時間以上)
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担当 |
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16 |
内容 |
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予復習 |
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担当 |
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