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Presentation Skills
フレーザー スーザン
大学名 清泉女学院大学
学部・学科 心理コミュニケーション学科 専門教育科目
開講キャンバス 上野 授業形態 演習
履修区分 選択 単位数 2単位
配当年次 2年 開講期
授業の概要

このコースでは、コミュニケーション力と発信力を身に付けることを目指す。具体的には個人とグループによるプレゼンテーションを通して、英語での効果的なスピーチの方法を学ぶことで、英語による発表のために必要な手順や効果的な発話の仕方を身につけることを目標とする。授業では、設定目標に向けて、言葉、内容、そして語り方という三つの重要な領域を学習する。具体的には、トピック、構成、発音、ジェスチャー、そしてビジュアル(図、絵、写真等, Powerpoint)に関してプレゼンテーションのための効果的な方法を学ぶ。自分の意見を述べたり、積極的に参加する学生は、このクラスから学ぶことが多いと思います。自信を持って積極的に参加するためにも充分な予習と復習をやってください。

学習到着目標

多くの情報を含む活発なプレゼンテーションをすることができる。 CEFR B1 比較的ゆっくりはっきりと話されれば、多くの情報を含むプレゼンテーションの主要な点を理解できる。CEFR B1。7つの力の内、コミュニケーション力と発信力の向上を目指します。

成績評価方法

Assessment is based on class work (40%), group presentations(30%) and individual presentations (30%).

課題40%  グループ発表 30% 個人発表 30%

課題に対する
フィードバック方法

提出したスクリプトとパーフォーマンスに対してのフィードバックとして総評と助言を文書と口頭で与える。

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) ■ディスカッション・ディベート ■グループワーク ■プレゼンテーション(発表) □実習・実技・実験 □フィールドワーク □リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

Introduction (紹介)コースで学ぶ内容の説明に加え4技能を伸ばすためのディスカッション形式で身近な事柄を討論する。

予復習

課題(授業で与えられたテーマで自分の考えを英語で表現する)に取り組む

担当
2 内容

Voice and Gesture (発声・ジェスチャーを学び実際にできるように練習する)

予復習

課題(授業で与えられたテーマで自分の考えを英語で表現する)に取り組む・第21回の振り返り

担当
3 内容

Introductions / Conclusions (スピーチの始め方と終わり方を学ぶ)

予復習

課題(授業で与えられたテーマで自分の考えを英語で表現する)に取り組む・第3月回の振り返り

担当
4 内容

Speech Structure (スピーチの構造を学ぶ)

予復習

情報を集める(自分の話す内容に応じてインターネットや文献、またはアンケート調査などを行う)・第4回の振り返り

担当
5 内容

Organizing ideas (アイディアをどのように組み立てていくかを学ぶ)

予復習

プレゼンテーションのプランを作る(示されたプランに沿って自分が話すべき内容を英語にする)・第5回の振り返り

担当
6 内容

Visuals (ビジュアルの効果的な使い方を学ぶ)

予復習

ビジュアルを作成する(自分のプレゼンテーションをいかに効果的に行うかを考えてより良いビジュアルの示し方を考える)・第6回の振り返り

担当
7 内容

Presenting Data (効果的なデーターの示し方を学ぶ)

予復習

プレゼンテーションの準備をする(プレゼンテーションの原稿を再度チェックしながら、より分かりやすい言葉の使い方や表現を選ぶ)(準備学習時間4時間以上)

担当
8 内容

Group Project (グループ・プロジェクトでの自分の役割を教師のフィードバックを受けながら練習する)

予復習

プレゼンテーションの練習をする(特に発話の練習をしてどのようなスピード、音声の量、また効果的なジェスチャーなどを考える)(準備学習時間4時間以上)

担当
9 内容

Group Presentations (グループ発表)発表後ほかの学生や教師からフィードバックを受け良かった点と改善すべき点を学ぶ。

予復習

フィードバックをもとに見直す(教員とほかの生徒から受けた感想を基にしてどのように改善するべきかを考える)

担当
10 内容

Pronunciation (発音練習)正しい発音の仕方をさらに学び実践できるようにする。

予復習

課題に取り組む(正しい発音ができるように教師の指導の下でさらに練習をする)・第10回の振り返り

担当
11 内容

Adapting text (テクストの書き換え)書かれたテキストを自分の言葉を使い平易な英語に置き換える技術を学ぶ。

予復習

書き言葉と話し言葉の違いを学ぶ(テキストの書き言葉としてのテキストを自分の言葉でどのように表現するかを考える)・第11回の振り返り

担当
12 内容

Summarizing (要約)英文の要約の仕方を学ぶ。

予復習

スクリプトを書く(書かれた長いテキストを使い、それを要約する練習をする)

担当
13 内容

Preparation - Writing (原稿の準備)個々で教師のフィードバックを受けながら原稿を完成させる。

予復習

フィードバックに基づきスクリプトを推敲する(教員からの助言に基づきより効果的なスピーチができるようにする)

担当
14 内容

Preparation - Performance (発表の準備)教師や他の学生からのフィードバックを受けながらより効果的なスピーチの練習をする。

予復習

スピーチの練習ををする(教員だけでなく、他生徒からの助言に基づきより効果的なスピーチができるようにする)(準備学習時間4時間以上)

担当
15 内容

Solo Presentations (発表試験)聴衆の前で発表し質問に答える。

予復習

フィードバックをもとに見直す(自分で振り返り良かった点とうまくいかなかった点を考え、どのように改善すべきかを考える)

担当
16 内容

Solo Presentations (発表試験)聴衆の前で発表し質問に答える。

予復習

フィードバックをもとに見直す(自分で振り返り良かった点とうまくいかなかった点を考え、どのように改善すべきかを考える)

担当
準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、講義・演習は4時間(実技・実習は2時間)程度の予習・復習を奨励します。

教科書

All materials will be provided in class.

参考書・文献

特にない。様々な文献や研究に基づく情報、知識は教師がその都度配布するハンドアウトにすべてある。

履修条件

英語コミュニケーションコースの学生はこの授業を履修することを勧めます。

ICT活用
実務経験
備考