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Discussion & Presentation
バーチ グレゴリー
大学名 清泉女学院大学
学部・学科 心理コミュニケーション学科 専門教育科目
開講キャンバス 上野 授業形態 演習
履修区分 選択 単位数 2単位
配当年次 3年 開講期
授業の概要

この授業はディスカッション(議論)を中心に行う。授業の目標は、英語で自分の意見を主張し、その根拠を説明し、相手の意見に異議を唱えたり、反論したりできるようになることである。上級のレベル650点を目指します。話す、聞く、読む、書くというすべてのスキルが必要になる。議論をするために、あるトピックについて書かれた文章を読むことが必要になるからである。最初は簡単なトピックから始め、徐々に難しいトピックにも挑戦していきたい。

学習到着目標

ほとんど困難なしに議論についてこられるよう話を展開することができる。(PS3-B1.2) なじみのある話題に関して、考える時間が与えられれば、筋の通った理由付けを述べることができる。(PS3-B1.2) 身近な話題に関して準備なしに簡単な表現を使って意見を述べることができる。(PS3-B1.1) 7つの力の内、コミュニケーション力と論理的思考を育成する。

成績評価方法

中間試験 10% 作文課題 60% ディベートへの参加 30%

課題に対する
フィードバック方法

提出した課題、スクリプトとパーフォーマンスに対してのフィードバックとして総評と助言を文書と口頭で与える。

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) ■ディスカッション・ディベート □グループワーク □プレゼンテーション(発表) □実習・実技・実験 □フィールドワーク □リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

Introduction

予復習

最初の予習は不要

担当
2 内容

Unit 1: Students will learn how to choose a topic for discussion

ディベートのテーマを選び方について学ぶ。

予復習

ディベートのテーマを選ぶために、新聞記事の調査

担当
3 内容

Unit 1: Students will learn how to choose a topic for discussion

ディベートのテーマを選び方について学ぶ。

予復習

ディベートのテーマを選ぶために、新聞記事の調査

担当
4 内容

U2: Students will learn how to explain an opinion 

意見の説明のし方を学ぶ。

予復習

教科書の内容を復習

担当
5 内容

U2: なじみのある話題に関して、考える時間が与えられれば、筋の通った理由付けを述べることができる。 (PS3-B1.2)

予復習

アンケートの準備

担当
6 内容

U2: Interview: 組み立てられたインタビューをやり遂げるために、あらかじめ用意した質問用紙を使うことができ、相手の答を受けてそれに続くような質問をいくつかは出すことができる. (SP9-B1.1)

予復習

アンケートの実施

担当
7 内容

U2: アンケートの結果をまとめて、概要を書くことを学ぶ。

予復習

アンケートの結果をまとめて、概要を書く。

担当
8 内容

U3: 意見の支持のし方について学ぶ。身近な話題についての簡単な新聞記事から重要点を取り出すことができる。

予復習

教科書の内容を復習

担当
9 内容

U3: 意見の支持のし方について学ぶ。日常的または関心のある話題に関し日本が含まれている情報や議論について英語で要約することができる。

予復習

ディベートのテーマに関する新聞記事の調査

担当
10 内容

U4(1): エッセイを書く時に、根拠を提示しながら、ある視点に賛成や反対の理由を挙げ、様々な選択肢の利点と不利な点を説明できる。(WP-B2.1)

予復習

教科書を復習

First Constructive Speechを書く

担当
11 内容

U4(2): エッセイを書く時に、根拠を提示しながら、ある視点に賛成や反対の理由を挙げ、様々な選択肢の利点と不利な点を説明できる。(WP-B2.1)

予復習

First Constructive Speechを書く

担当
12 内容

U5: 標準な言葉でゆっくり、くりかえし話されれば自分の専門分野の馴染みのある話題に関して、議論に参加することができる。(IS5-B1.1)

予復習

反論を書く

担当
13 内容

U5: 関連する説明、議論、コメントをすることで、自分の意見を説明したり維持することができる。(Pragmatic Cometence B1.2)

予復習

論を書く

担当
14 内容

Debate Practice

予復習

ディベートの準備(準備学習4時間以上)

担当
15 内容

Debate

予復習

ディベートの実施(準備学習4時間以上)

担当
16 内容
予復習
担当
準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、講義・演習は4時間(実技・実習は2時間)程度の予習・復習を奨励します。

教科書

Discover Debate. Lubetsky, LeBeau and Harrington.

Language Solutions Inc.

参考書・文献

特になし

履修条件

できれば『Writing Ⅰ・Ⅱ』をとっておいたほうがよいが、とっていなくても受講可能である。

ICT活用 ■自主学習支援【Google Classroomを利用して課題を配布する。】
実務経験
備考