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Writing II
バーチ グレゴリー
大学名 清泉女学院大学
学部・学科 心理コミュニケーション学科 専門教育科目
開講キャンバス 上野 授業形態 演習
履修区分 選択 単位数 2単位
配当年次 2年 開講期
授業の概要

3つの説明的なエッセイを完成させることによって、ライティングの中程度の実力をつけることを目標とします。具体的には、その文章構造と教科書に書いてある表現を使用し、自分の表現したい内容をまとまりのある形で表現できることを目標とする。「Writing I」の続き科目です。 それぞれのエッセイは、「Writing I」とは異なった文章構造を使用します。(例:分類、比較、対比パラグラフ、説得力のあるパラグラフ等)作文の過程が重要であるため、各エッセイは二度提出する。担当教員によってチェックされ、返却された初稿を修正した最終稿を評価対象とします。コンピューターを使用してエッセイを書くため、コンピュータ―使用の環境を準備してください。この授業で、「Writing I」で使用したテキスト(全12章)の後半を使用します。

学習到着目標

自分の関心のある話題について、根拠を示しながら明瞭な短い、簡単なエッセイを書くことができる。 CEFR B1.2 7つの力の内、論理的思考とコミュニケーション力をつける。

成績評価方法

学期中に書いた3つ(各30%)のエッセイ(準備と修正を含む)をもとに評価する。授業参加態度10%。 評価の観点は「内容」「構成」「文法」「語彙」他。

課題に対する
フィードバック方法

授業の予習はエッセイを書いて、先生からのフィードバックによって、エッセイを修正して下さい。Writing assignments that are not submitted by the deadline will be penalised.

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) □ディスカッション・ディベート □グループワーク □プレゼンテーション(発表) □実習・実技・実験 □フィールドワーク ■リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

Classification Style 分類について学ぶ。(1)

予復習

ブレイン・ストーミングをする。

担当
2 内容

Classification Style 分類について学ぶ。(2)

予復習

モデル文を読む。

担当
3 内容

Concluding Paragraphs 結論パラグラフの書き方を学ぶ。

予復習

初稿を書く。(準備学習4時間以上)

担当
4 内容

Concluding Paragraphs 結論パラグラフの書き方を学ぶ。

予復習

教師のフィードバックをもとに修正する。

担当
5 内容

クラスの仲間について調べたことを、結束性のある、明瞭なパラグラフの構成を用いて報告書を書くことができる。

予復習

最終原稿を自己評価し、言語ポートフォリオに保存する。

担当
6 内容

Comparison-contrast paragraphs 比較・対比パラグラフの書き方を学ぶ。

予復習

ブレイン・ストーミングをする。

担当
7 内容

Comparison-contrast paragraphs 比較・対比パラグラフの書き方を学ぶ。

予復習

モデル文を読む。

担当
8 内容

Persuasive Paragraphs 説得力のあるパラグラフの書き方を学ぶ。

予復習

初稿を書く。(準備学習4時間以上)

担当
9 内容

Persuasive Paragraphs 説得力のあるパラグラフの書き方を学ぶ。

予復習

教師のフィードバックをもとに修正する。

担当
10 内容

将来の目標について、根拠を提示しながら、明瞭なパラグラフの構成を用いて手紙を書くことができる。

予復習

最終原稿を自己評価し、言語ポートフォリオに保存する。

担当
11 内容

Organizing a paragraph - Part 2 文章の組み立てのし方を学ぶ

予復習

ブレイン・ストーミングをする。

担当
12 内容

Organizing a paragraph - Part 2 文章の組み立てのし方を学ぶ

予復習

モデル文を読む。

担当
13 内容

Paragraph Links パラグラフのつなぎ方を学ぶ。

予復習

初稿を書く。(準備学習4時間以上)

担当
14 内容

Paragraph Links パラグラフのつなぎ方を学ぶ。

予復習

教師のフィードバックをもとに修正する。

担当
15 内容

自分の大切な人について根拠を提示しながら、結束性のある明瞭なパラグラフの構成を用いてエッセイを書くことができる。

予復習

最終原稿を自己評価し、言語ポートフォリオに保存する。

担当
16 内容
予復習
担当
準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、講義・演習は4時間(実技・実習は2時間)程度の予習・復習を奨励します。

教科書

Writing from Within. Second Edition. C. Kelly & A. Gargagliano Cambridge University Press.

参考書・文献

特になし

履修条件

できれば『WritingⅠ』をとっておいたほうがよいが、とっていなくても受講可能である。英語コースの学生はこの授業を履修することを強く勧めます。

ICT活用 ■自主学習支援【Google Classroomを利用して課題を配布する。】
実務経験
備考