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Advanced Writing
フレーザー スーザン
大学名 清泉女学院大学
学部・学科 心理コミュニケーション学科 専門教育科目
開講キャンバス 上野 授業形態 演習
履修区分 選択 単位数 2単位
配当年次 3年 開講期
授業の概要

あなたの考えをどのように文章にまとめたら論理的に伝えることができるのかを学びます。その際、ライティングの3つのステージ(構成のプラニング、作文、校正)に分けて学習します。3つのエッセイを完成させることによって、ライティングの中程度の実力をつけることを目標とします。「Writing I」「Writing Ⅱ」の続き科目です。各エッセイは二度提出します。担当教員によってチェックされ、返却された初稿を修正した最終稿を評価対象とします。3つのエッセイは具体的には、「事実を述べる」、「説得する」、「リサーチに基づく」の3種類のジャンルで書きます。

学習到着目標

このコースでは、エッセイがどのような構成になっているのかを理解した上で、まとまった(長い)文章を書く際に、自分の考えを上手に表現する力を伸ばすことを目指します。CEFR B2.1 7つの力の内、論理的思考とコミュニケーション力をつけます。

成績評価方法

授業で書く3つのエッセイの、プラニング、作文、校正により評価をします。Essays とHomework (75%) / Classwork, final test, and active participation (25%) 評価の観点は「内容」「構成」「文法」「語彙」他。

課題に対する
フィードバック方法

提出された原稿の文法、語法、内容について、コメントと修正原稿を渡すことでフィードバックするので、それに応じて、エッセイを修正して下さい。

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) □ディスカッション・ディベート ■グループワーク □プレゼンテーション(発表) □実習・実技・実験 □フィールドワーク ■リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

Topic ① How to write a descriptive, informative essay.

Ideas and Vocabulary

予復習

ブレイン・ストーミングをするーライティングのテーマに沿って各内容を決める時に用いるブレインストーミングを実際に行う。

担当
2 内容

Model Essay: structure and style

予復習

モデル文を読むーモデル文を読むことで、人を説得する目的を持ったエッセイの典型的な構造を学ぶ。

担当
3 内容

Organising Ideas: Planning paragraphs

予復習

初稿を書くー自分で選んだテーマに沿ってモデル文を参考にして英語で書く。この際には細部にはこだわらない。(準備学習4時間以上)

担当
4 内容

1st Draft: cohesion

予復習

教師のフィードバックをもとに修正するー教師が最初の原稿を読みアドバイスをするので、それに基づき修正する。

担当
5 内容

Editing and Revising

予復習

最終原稿を自己評価し、言語ポートフォリオに保存するー完成した原稿を振り返り、改善の余地があったかどうかを検証する。

担当
6 内容

Topic ② How to write a debate-type persuasive essay

Ideas and Vocabulary

予復習

ブレイン・ストーミングをするーライティングのテーマに沿って各内容を決める時に用いるブレインストーミングを実際に行う。

担当
7 内容

Model Essay: structure and style

予復習

モデル文を読むーモデル文を読むことで、人を説得する目的を持ったエッセイの典型的な構造を学ぶ。

担当
8 内容

Organising Ideas: Planning paragraphs

予復習

初稿を書くー自分で選んだテーマに沿ってモデル文を参考にして英語で書く。この際には細部にはこだわらない。(準備学習4時間以上)(準備学習4時間以上)

担当
9 内容

1st Draft: cohesion

予復習

教師のフィードバックをもとに修正するー教師が最初の原稿を読みアドバイスをするので、それに基づき修正する。

担当
10 内容

Editing and Revising

予復習

最終原稿を自己評価し、言語ポートフォリオに保存する最終原稿を自己評価し、言語ポートフォリオに保存するー完成した原稿を振り返り、改善の余地があったかどうかを検証する。

担当
11 内容

Topic ③ How to conduct a survey and write a research report

Ideas and Vocabulary

予復習

ブレイン・ストーミングをするーライティングのテーマに沿って各内容を決める時に用いるブレインストーミングを実際に行う。

担当
12 内容

Model Essay: structure and style

予復習

モデル文を読むーモデル文を読むことで、人を説得する目的を持ったエッセイの典型的な構造を学ぶ。

担当
13 内容

Organising Ideas: Planning paragraphs

予復習

初稿を書くー自分で選んだテーマに沿ってモデル文を参考にして英語で書く。この際には細部にはこだわらない。(準備学習4時間以上)

担当
14 内容

1st Draft: cohesion

予復習

教師のフィードバックをもとに修正するー教師が最初の原稿を読みアドバイスをするので、それに基づき修正する。

担当
15 内容

Editing and Revising

予復習

最終原稿を自己評価し、言語ポートフォリオに保存する。ー完成した原稿を振り返り、改善の余地があったかどうかを検証する。

担当
16 内容

Written Test / Feedback

予復習

定期試験のための総復習

担当
準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、講義・演習は4時間(実技・実習は2時間)程度の予習・復習を奨励します。

教科書

授業の中で必要な教材を配布しますので、特定のテキストは使用しません。

参考書・文献

サクセス英作文 Advanced (啓隆社) ATLAS 総合英語(桐原書店) Future Globe(桐原書店) WORDBOX (Advanced)(美誠社)

履修条件

Writing ⅠとWriting Ⅱを履修していることが望ましい。

ICT活用 ■自主学習支援【主に、Eメールにて連絡と指導をする。】
実務経験
備考