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ツーリズム実習(不開講)
担当者なし(未定)
大学名 清泉女学院大学
学部・学科 心理コミュニケーション学科 専門教育科目
開講キャンバス 上野 授業形態 実技・実習
履修区分 選択 単位数 2単位
配当年次 2年 開講期
授業の概要

海外でのツーリズムの実習科目であるが、実習先は実施の地域、並びに実施の可否を慎重に決定する。下記の力を伸ばす。CEFR: L(A2・2)R(A1-3)I(A2・2)P(A2・2)W(A2・1)

1)テキストを読み解き、プレゼンテーションなどを通してインバウンド観光に関する知見を得る。

2)海外へのツアープランを作成して、問題点を出し合いディスカッションを経て、行き先と旅程を決定するなど行動力を養う。

3)海外実習でのアウトバウンド観光の経験を通じて、ツアーコンダクターの仕事を体得する。

7つの力のうち特に、コミュニケーション力・企画立案力・発信力・行動力を伸ばす。

学習到着目標

海外旅行のスキルを学び、ツアープランを作成する。インバウンドとアウトバウンド観光表現に関する英語表現能力を伸ばす。海外での実習を通じて、ツアーコンダクターの仕事を理解する。

成績評価方法

英語表現のテスト(50%)小テスト・プレゼンテーション等(25%)旅行パンフレット作成・実習への取り組みと 実習でのパフォーマンス(25%)。海外での実習が不可能な場合は、県内または国内実習でのパフォーマンスで代替する。

課題に対する
フィードバック方法

小テストはポイントに反映する。プレゼンテーションは学生の相互評価とする。実習はパンフレットとツアーコンダクターぶりで評価する。

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) ■ディスカッション・ディベート ■グループワーク ■プレゼンテーション(発表) ■実習・実技・実験 □フィールドワーク □リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

オリエンテーション 授業の目的と実習の段取り

アウトバウンド観光についてディスカッションする。

予復習

実習科目であることを理解する。

協調性が必要である。

担当
2 内容

U9 Offering in-flight services  

予復習

本時のユニットを徹底的に予習する。

実務英語テストに備える。

担当
3 内容

U10 Giving CIQ information    

行き先検討1 希望地プレゼンテーション

予復習

本時のユニットを徹底的に予習する。

実務英語テストに備える。

担当
4 内容

U11 Taking a room reservation  

行き先検討2 希望地プレゼンテーション

予復習

本時のユニットを徹底的に予習する。

実務英語テストに備える。

担当
5 内容

(観光業に携わる)ゲストスピーカー

レポート提出

予復習

ゲストスピーカーのお話を聞いてのレポート提出

担当
6 内容

U12 Welcoming guests    

行き先検討3 希望地プレゼンテーション

予復習

本時のユニットを徹底的に予習する。

実務英語テストに備える。

担当
7 内容

U13 Helping guests    

行き先検討3 決定と準備(飛行機やホテルの予約など)

予復習

本時のユニットを徹底的に予習する。

実務英語テストに備える。

担当
8 内容

U14 Dealing with complaints

パンフレット作成

予復習

本時のユニットを徹底的に予習する。

実務英語テストに備える。

担当
9 内容

U15 Sending guests off

パンフレット作成 最終プレゼンテーション

予復習

本時のユニットを徹底的に予習する。

実務英語テストに備える。

担当
10 内容

最終旅程作成&プレゼンターション 役割分担確認

グループ毎に要点を伝達する

テキストの試験とまとめ

予復習

最終のプレゼンテーションの準備を行う

ツーリズムに関する英語表現をマスターする。(準備学習4時間以上)

担当
11 内容

海外実習

担当地区でツアーコンダクターの役割を果たす

予復習

海外実習、実施の準備と記録

担当
12 内容

海外実習

担当地区でツアーコンダクターの役割を果たす

予復習

海外実習、実施の準備と記録

担当
13 内容

海外実習

担当地区でツアーコンダクターの役割を果たす

予復習

海外実習、実施の準備と記録

担当
14 内容

海外実習

担当地区でツアーコンダクターの役割を果たす

予復習

海外実習、実施の準備と記録

担当
15 内容

海外実習

担当地区でツアーコンダクターの役割を果たす

予復習

海外実習、実施の準備と記録

担当
16 内容

海外実習

担当地区でツアーコンダクターの役割を果たす

予復習

海外実習、実施の準備と記録。最終的なまとめ。

担当
準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、講義・演習は4時間(実技・実習は2時間)程度の予習・復習を奨励する。

教科書

English for Tourism Professionals(NATIONAL GEOGRAPHIC LEARNING)2400円

参考書・文献

『日本文化を英語で紹介する事典』(ナツメ社)

履修条件

海外での実習が不可能な場合は、県内または国内実習でのパフォーマンスで代替する。

実習に参加し、費用を貯蓄するなど(海外)旅行ができる条件を整えること。春学期「ツーリズム演習」の受講者が望ましい。

ICT活用 ■双方向型授業【旅行の具体的なコンサルティングをグループ、個人ごとに行う】
実務経験 ■実務経験の内容【アメリカ・オセアニア・アジア・中東・ヨーロッパへの学生引率】
■所持している業務関連資格【通訳ガイド国家資格 観光英検1級】
備考

原則的に5人以上の受講で実習が成立する。

感染症の蔓延などで実習を行えない場合が有る。