テキストをペアやグループでドラマ化したりして、音声を伴いながら、多様な英語表現に接する。

英文の理解のための基礎的な文法や語彙についても学ぶが、何より内容を咀嚼して多様な生き方について考え、時にはその時代を反映したビジュアル教材も利用しながら文学作品を通じて古今の多様な生き方を学び、文化的な知見も深める。　英米の作品が中心となるが、英語のインナーサークル以外の地域の文章にも触れることによってノンネイティブの英語にも慣れ親しみ、自らの英語表現の巾を広げる。

また、自分の好きな絵本や関心のある小説を持参して、クラスで紹介する。ＣＥＦＲ：Ｒ（Ｂ1・1）Ｉ（Ａ２・２）Ｐ（Ａ２・２）Ｗ（Ａ２・２）

・時代や地域が異なる英語の小説や詩を読み込みディスカッションする。　　・感情表現も含めた英語での音読が上手くなる。

・文学作品についてのプレゼンテーションを通じて英語表現力を高める。　　・長い小説をジグソー方式のグループで読む。

・他者尊重・コミュニケーション力を身につける。

授業中のパフォーマンス(30％)　2回のプレゼンテーションとレポート(30％)　試験（40％）

プレゼンテーションは相互評価される。レポートなどは評価して返却する。

安井京子『音読して楽しむ名作英文』ALC　１６８０円

長編小説、英語で書かれたインナーサークル以外からの作品。

文学に関心がある。英語の表現を多く知りたい。予習を行って授業に臨む。