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児童サービス論(不開講)
大学名 清泉女学院大学
学部・学科 文化学科 専門教育科目
開講キャンバス 上野 授業形態 講義
履修区分 選択 単位数 2単位
配当年次 2年 開講期 未定
授業の概要

児童(乳幼児~ヤングアダルト)を対象に、発達と学習における読書の役割を学ぶ。時代とともに、社会のニーズ、利用者のニーズも移り変わることを理解する。子どもと本をめぐる現状を知り、その上で、保護者やボランティアも含むそれぞれの対象や年齢にふさわしい資料を選ぶ力をつける。

学習到着目標

本と子どもを「つなぐ」ひと(司書)となる足がかりを築く。

自らの子ども時代の読書体験を掘り起こし、高め、伝える技術を身につける。

成績評価方法

試験(20%)、課題(40%)、リアクションペーパー(40%)

課題に対する
フィードバック方法

課題やリアクションペーパーに対し、フィードバックをおこなう。

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) □ディスカッション・ディベート ■グループワーク ■プレゼンテーション(発表) ■実習・実技・実験 □フィールドワーク ■リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

教員によるブックトーク

予復習

教員によるブックトークを聴き、自身の読書体験から、

いちばん好きな本を紹介できるように準備する。

担当
2 内容

学生によるブックトーク①いちばん好きな本

予復習

教員によるブックトークを参考に、自身の読書体験から、

いちばん好きな本を紹介できるように準備する。

担当
3 内容

学生によるブックトーク②いちばん好きな本

予復習

教員によるブックトークを参考に、自身の読書体験から、

いちばん好きな本を紹介できるように準備する。

担当
4 内容

児童サービスとは(意義・理念・歴史) 発達と学習における読書の役割

予復習

教科書の指定された箇所を予習しておくこと。

授業で取りあげた本は、図書館で実物を手にとってみること。

担当
5 内容

児童資料①絵本……日本の絵本・昔話

予復習

教科書の指定された箇所を予習しておくこと。

授業で取りあげた本は、図書館で実物を手にとってみること。

担当
6 内容

児童資料①絵本……外国の絵本・昔話

予復習

教科書の指定された箇所を予習しておくこと。

授業で取りあげた本は、図書館で実物を手にとってみること。

担当
7 内容

児童資料②科学・知識の絵本

予復習

教科書の指定された箇所を予習しておくこと。

授業で取りあげた本は、図書館で実物を手にとってみること。

担当
8 内容

児童資料③絵本から物語へ

予復習

教科書の指定された箇所を予習しておくこと。

授業で取りあげた本は、図書館で実物を手にとってみること。

担当
9 内容

絵本・紙芝居の読み聞かせ

予復習

教員による読み聞かせを参考に、テーマを決めて本を選び、

読み聞かせをやってみる。

担当
10 内容

さまざまなサービス①乳幼児とその家族 ブックスタート

予復習

教科書の指定された箇所を予習しておくこと。

授業で取りあげた本は、図書館で実物を手にとってみること。

担当
11 内容

さまざまなサービス②ヤングアダルト世代とメディアリテラシー

予復習

教科書の指定された箇所を予習しておくこと。

授業で取りあげた本は、図書館で実物を手にとってみること。

担当
12 内容

さまざまなサービス③学校図書館と調べ学習

予復習

教科書の指定された箇所を予習しておくこと。

授業で取りあげた本は、図書館で実物を手にとってみること。

担当
13 内容

さまざまなサービス④公共図書館とボランティア活動

予復習

教科書の指定された箇所を予習しておくこと。

授業で取りあげた本は、図書館で実物を手にとってみること。

担当
14 内容

公共図書館見学

予復習

利用者の目には見えない、教科書ではわからない、

図書館の裏側、図書館員の仕事を知る。

担当
15 内容

学生によるブックトーク③「つなぐ」本

予復習

これまで学習したなかで、いちばん印象に残った本はどれか。

司書として、どんな人に、どんな本を手渡すか。

担当
16 内容

定期試験

予復習

これまで学習したことを復習しておくこと。

これまでに扱った本のなかで印象に残った本について記述する。

担当
準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、講義・演習は4時間(実技・実習は2時間)程度の予習・復習を奨励します。

教科書の指定された箇所を予習し、わからない語句等についてはあらかじめ調べて理解を深めておくこと。

教科書

堀川照代『児童サービス論 新訂版』(JLA図書館情報学テキストシリーズ3)(日本図書館協会, 2020) 2,090円

参考書・文献
履修条件
ICT活用 ■自主学習支援【必要に応じてGoogle Ciassroomを活用する。】
実務経験 ■実務経験の内容【児童書の編集、翻訳、公共図書館で館長として勤務】
■所持している業務関連資格【司書、学芸員】
備考