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情報資源組織演習Ⅰ(不開講)
大学名 清泉女学院大学
学部・学科 文化学科 専門教育科目
開講キャンバス 上野 授業形態 演習
履修区分 選択 単位数 2単位
配当年次 3年 開講期 未定
授業の概要

集中化・共同化による書誌データ作成の実際、書誌データ管理・検索システムの構築、ネットワーク情報資源やメタデータについて、これらを目録作成の演習を通して系統だてて学んでいくことで、情報資源の多様性に関して理解を深め、情報資源の組織の経験を重ねていく。

学習到着目標

多様な情報資源に関する書誌データについて、目録構成の書誌的事項、統制語彙の適用、メタデータに接することで、書誌コントロールを行うための、情報資源の組織における目録分野の実践的な技量を身につける。

成績評価方法

試験(80%)、課題(20%)

課題に対する
フィードバック方法

課題に対し、フィードバックを行う。

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) □ディスカッション・ディベート ■グループワーク □プレゼンテーション(発表) ■実習・実技・実験 □フィールドワーク □リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

ガイダンス、書誌データ作成の実際について(概略)

予復習

授業で学習したことを整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
2 内容

①書誌データ作成の実際 記述に関する総則(1)

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したこと

を整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
3 内容

①書誌データ作成の実際 記述に関する総則(2)

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したこと

を整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
4 内容

①書誌データ作成の実際 図書のタイトルと責任表示(1)

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したこと

を整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
5 内容

①書誌データ作成の実際 図書のタイトルと責任表示(2)

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したこと

を整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
6 内容

①書誌データ作成の実際 図書の版、出版・頒布等

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したこと

を整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
7 内容

①書誌データ作成の実際 図書の形態、シリーズ、注記

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したこと

を整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
8 内容

①書誌データ作成の実際 継続資料

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したこと

を整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
9 内容

①書誌データ作成の実際 地図、録音および映像資料

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したこと

を整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
10 内容

①書誌データ作成の実際 電子資料、楽譜、博物資料等

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したこと

を整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
11 内容

①書誌データ作成の実際 図書、各種資料別の記述特性

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したこと

を整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
12 内容

➁管理・検索システム構築 標目総則、タイトル標目

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したこと

を整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
13 内容

➁管理・検索システム構築 標目および典拠、配列

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したこと

を整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
14 内容

➂ネットワーク・メタデータ構築 コンピュータ目録、OPAC

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したこと

を整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
15 内容

➂ネットワーク・メタデータ構築 MARC 、メタデータ

予復習

教科書の授業範囲部分を予習しておくこと。また、定期試験のために、こ

れまで学習したことを復習すること。

担当
16 内容

定期試験

予復習

定期試験のために、これまで学習したことを復習しておくこと。また、定

期試験でわからなかった問題について調べ、確認すること。

担当
準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、講義・演習は4時間(実技・実習は2時間)程度の予習・復習を奨励します。

予習は教科書の指定した箇所を精読し、わからない語句等についてはあらかじめ調べて理解を深めておくこと。

教科書

和中幹雄・横谷弘美『情報資源組織演習 三訂版』(JLA図書館情報学テキストシリーズ III 10)(日本図書館協会, 2023) 1,900円

(版改定が行われた場合には2024年開講時点の最新版を用いる予定)

参考書・文献

日本図書館協会目録委員会『日本目録規則 2018年版』(日本図書館協会, 2018)5,500円

日本図書館情報学会用語辞典編集委員会『図書館情報学用語辞典 第5版』(丸善, 2020)4,180円

履修条件

「情報資源組織論」を履修していることを前提とする。

ICT活用 ■自主学習支援【必要に応じてGoogle Classroomを活用する】
実務経験 ■実務経験の内容【小・中学校で学校司書の経験あり、生涯学習施設で各種情報資源の収集、調査研究、展示解説、講座講演を担当】
■所持している業務関連資格【司書教諭、学芸員】
備考