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情報資源組織演習Ⅱ(不開講)
大学名 清泉女学院大学
学部・学科 文化学科 専門教育科目
開講キャンバス 上野 授業形態 演習
履修区分 選択 単位数 2単位
配当年次 3年 開講期 未定
授業の概要

分類法として国内のほぼ90%以上の図書館で使用している日本十進分類法(NDC)と、基本件名標目表について、それぞれの構成の基本を理解し、具体的な資料を使っての実践的な知識・技法を習得する。

学習到着目標

様々な形態の資料からなる図書館情報資源を利用しやすく整理(組織化)するための技術のうち、主題分析、分類作業、統制語彙の適用に関する実践的な能力を習得する。

成績評価方法

試験(40%),課題(30%),リアクションペーパー(30%)(各回、リアクションペーパーの提出を求める)

課題に対する
フィードバック方法

課題やリアクションペーパーに対し、フィードバックを行う。

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) □ディスカッション・ディベート ■グループワーク □プレゼンテーション(発表) ■実習・実技・実験 □フィールドワーク ■リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

ガイダンス、書誌データ作成の実際

予復習

『情報資源組織論』で学んだ内容を復習しておくこと。また、授業で学習したことを整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
2 内容

主題分析と分類作業の実際① 主な分類方法

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したことを整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
3 内容

主題分析と分類作業の実際② 日本十進分類法(NDC)の構成

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したことを整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
4 内容

主題分析と分類作業の実際③ NDC一般補助表

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したことを整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
5 内容

主題分析と分類作業の実際④ NDC分類規程

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したことを整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
6 内容

主題分析と分類作業の実際⑤ 分類演習 0総記 1哲学

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したことを整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
7 内容

主題分析と分類作業の実際⑥ 分類演習 2歴史・地理

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したことを整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
8 内容

主題分析と分類作業の実際⑦ 分類演習 3社会科学

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したことを整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
9 内容

主題分析と分類作業の実際⑧ 分類演習 4自然科学 5工学

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したことを整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
10 内容

主題分析と分類作業の実際⑨ 分類演習 6産業 7芸術

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したことを整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
11 内容

主題分析と分類作業の実際⑩ 分類演習 8語学 9文学

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したことを整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
12 内容

主題分析と分類作業の実際⑪ 別置記号 図書記号

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したことを整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
13 内容

主題分析と統制語彙適用の実際① 基本件名標目表(BSH)の構成

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したことを整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
14 内容

主題分析と統制語彙適用の実際② BSHの種類と使用法 件名規程

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したことを整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
15 内容

主題分析と統制語彙適用の実際③ 件名演習

予復習

教科書の指定された部分を予習しておくこと。また、授業で学習したことを整理し、自分の言葉でまとめること。

担当
16 内容

定期試験

予復習

定期試験のために、これまで学習したことを復習しておくこと。また、定期試験でわからなかった問題について調べ、確認すること。

担当
準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、講義・演習は4時間(実技・実習は2時間)程度の予習・復習を奨励します。

前回授業時に指定された教科書の箇所を予習し、わからない語句等についてはあらかじめ調べて理解を深めておく。

教科書

榎本裕希子ほか『情報資源組織論 第2版』(ベーシック司書講座・図書館の基礎と展望3)(学文社,2019) 2,090円

参考書・文献

高田大介『図書館の魔女 第1~4巻』(講談社文庫)(講談社,2016)748~1,100円(第1巻は必読)

木原通夫ほか『分類・目録法入門(新改訂第6版)―メディアの構成― 』(第一法規,2020) 2,310円

履修条件

『情報資源組織論』を履修後に本授業を履修のこと。

ICT活用 ■自主学習支援【必要に応じてGoogle Classroomを活用する。】
実務経験 ■実務経験の内容【大学図書館で司書としての勤務経験あり】
■所持している業務関連資格【司書,司書教諭,ビジネス著作権検定上級】
備考