大学名 |
清泉女学院大学 |
学部・学科 |
看護学科 専門教育科目 |
開講キャンバス |
東口 |
授業形態 |
講義 |
履修区分 |
必修 |
単位数 |
1単位 |
配当年次 |
2年 |
開講期 |
春 |
授業の概要 |
精神・心身の健康と人間の反応について、現代の精神病理とその治療及び薬理の基礎的知識を学び、事例等をとおして対象の理解を深める。
とりわけ、統合失調症、気分(感情)生涯、自律神経失調症、ストレス関連障害、若年性摂食障害、小児・青年期の精神疾患の特徴、依存症等を学ぶ。
2回の集中講義とする。(通常の講義8回分に相当する。)
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学習到着目標 |
精神・心身の健康について、病態と治療の基礎を学び、事例などを通して実際的な理解を深める。
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成績評価方法 |
定期試験(100%)による
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課題に対する フィードバック方法 |
定期試験(筆記試験)については、採点後に問題および背景に関する解説をお示しする。
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アクティブ ラーニング要素 |
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) □ディスカッション・ディベート □グループワーク □プレゼンテーション(発表) □実習・実技・実験 □フィールドワーク ■リアクションペーパー |
授業計画 授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当 |
1 |
内容 |
思考、感情の異常として現れる精神症状
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予復習 |
予習:教科書の思考、感情の異常として現れる精神症状について読んでくる(準備時間1時間以上)
復習:思考、感情の異常で現れる精神症状をまとめる
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担当 |
横山 伸
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2 |
内容 |
意欲、知覚、意識、記憶の異常として現れる精神症状
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予復習 |
予習:意欲、知覚、意識、記憶の異常として現れる精神症状を読んでくる(準備時間1時間以上)
復習:欲、知覚、意識、記憶の異常で現れる精神症状
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担当 |
横山 伸
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3 |
内容 |
統合失調症
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予復習 |
予習:統合失調症について読んでくる
復習:統合失調症についてまとめる
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担当 |
横山 伸
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4 |
内容 |
気分障害
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予復習 |
予習:気分障害について読んでくる
復習:気分障害についてまとめる
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担当 |
横山 伸
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5 |
内容 |
いわゆる「自律神経失調症」、ストレス関連障害
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予復習 |
予習:ストレス関連障害について読んでくる
復習:「自律神経失調症」、ストレス関連障害についてまとめる
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担当 |
横山 伸
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6 |
内容 |
若年者の摂食障害、小児・青年期の精神障害
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予復習 |
予習:摂食障害、小児・青年期の精神障害を読む
復習:摂食障害、小児・青年期の精神障害についてまとめる
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担当 |
横山 伸
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7 |
内容 |
依存症
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予復習 |
予習:依存症について読んでくる
復習:依存症についてまとめる
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担当 |
横山 伸
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8 |
内容 |
認知症
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予復習 |
予習:認知症について読んでくる
復習:認知症および脳器質精神障害についてまとめる
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担当 |
横山 伸
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9 |
内容 |
試験
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予復習 |
ノート・プリントをよく読み返し、試験に臨むこと
(資料のプリントはそのように作ってある)
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担当 |
横山 伸
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10 |
内容 |
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予復習 |
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担当 |
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11 |
内容 |
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予復習 |
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担当 |
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12 |
内容 |
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予復習 |
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担当 |
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13 |
内容 |
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予復習 |
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担当 |
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14 |
内容 |
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予復習 |
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担当 |
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15 |
内容 |
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予復習 |
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担当 |
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16 |
内容 |
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予復習 |
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担当 |
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準備学修 (予習・復習)時間 |
「各回の準備学修」項目を確認し、講義・演習は4時間(実技・実習は2時間)程度の予習・復習を奨励します。
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教科書 |
医学書院 系統看護学講座 専門分野Ⅱ 精神看護学(1)精神看護の基礎 武井麻子
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参考書・文献 |
南山堂「やさしい精神医学」西丸四方、
メディカルサイエンスインターナショナル「ストール精神薬理学エセンシャルズ」S・M・ストール
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履修条件 |
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ICT活用 |
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実務経験 |
■実務経験の内容【病院勤務】 ■所持している業務関連資格【医師】 |
備考 |
夏期休暇中の集中講義の形態をとります。
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