| 大学名 |
清泉女学院大学 |
| 学部・学科 |
看護学科 専門教育科目 |
| 開講キャンバス |
東口 |
授業形態 |
講義 |
| 履修区分 |
必修 |
単位数 |
1単位 |
| 配当年次 |
2年 |
開講期 |
秋 |
| 授業の概要 |
質の高い安全なケアの提供のために、医療の安全性と質向上のための病院や医療施設等の医療ケアチームの取組みや政策を地域医療の観点から学修する。また、学生の実習および地域施設における安全で質の良いケアの提供に向けて、病院におけるリスク管理、医療の安全対策等の取り組みについて学び、また、医療機関における看護の組織、看護体制、看護の機能、チーム医療間の連携、保健医療福祉サービスの継続性の取り組みなどについて学ぶ。
|
| 学習到着目標 |
1. 医療におけるリスクマネジメント，有害事象（転倒・転落等の事故，与薬エラー等）の予防方法について説明できる。
2. 組織における感染予防対策について理解し，実施できる。
3．インシデントレポートの目的を理解し，説明できる。
|
| 成績評価方法 |
試験70％、課題20％、グループワークやリアクションペーパーの提出など積極的な授業参加10％
|
課題に対する
フィードバック方法 |
GoogleClassroomによる課題提出についてフィードバックを行う。
試験終了後に正解と解答上のポイントについて説明する。
|
アクティブ
ラーニング要素 |
□外部連携の課題解決型学習（協定あり） □ディスカッション・ディベート ■グループワーク ■プレゼンテーション（発表） □実習・実技・実験 □フィールドワーク ■リアクションペーパー |
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修（予習・復習）について / 担当 |
| 1 |
内容 |
医療安全の基本的な考え方と医療安全の基礎知識
|
| 予復習 |
テキスト「医療安全の意味とその重要性」についてについて学習しておく。
|
| 担当 |
山崎
|
| 2 |
内容 |
看護職の法的規定と医療安全
|
| 予復習 |
テキスト「看護職の法的規定と医療安全」についてについて学習しておく。
|
| 担当 |
山崎
|
| 3 |
内容 |
医療現場の感染管理対策
|
| 予復習 |
テキストを読み，どのような感染管理対策があるか学習する。
|
| 担当 |
下谷
|
| 4 |
内容 |
看護のリスクマネジメント
|
| 予復習 |
テキストを読み，病院施設におけるリスクについて調べておく。実践されているリスクマネジメントについて復習する。
|
| 担当 |
下谷
|
| 5 |
内容 |
病院組織における看護サービスと看護業務
|
| 予復習 |
テキストを読み，医療事故のメカニズムを知る。医療事故の分析について事例から理解を深める。
|
| 担当 |
下谷
|
| 6 |
内容 |
ヒューマンエラーと医療事故に対する組織的取組
|
| 予復習 |
テキストを読み，医療事故のメカニズムを知る。医療事故の分析について事例から理解を深める。
|
| 担当 |
下谷
|
| 7 |
内容 |
実習時の医療安全および感染予防
|
| 予復習 |
実習中におこりやすい事故について調べてくる。
|
| 担当 |
山崎
|
| 8 |
内容 |
事例による安全対策の検討
|
| 予復習 |
事例を読み，どのような危険があるか，安全対策について学習してくる。
|
| 担当 |
山崎
|
| 9 |
内容 |
定期試験
|
| 予復習 |
授業の復習をして試験に臨む。
|
| 担当 |
山崎
|
| 10 |
内容 |
|
| 予復習 |
|
| 担当 |
|
| 11 |
内容 |
|
| 予復習 |
|
| 担当 |
|
| 12 |
内容 |
|
| 予復習 |
|
| 担当 |
|
| 13 |
内容 |
|
| 予復習 |
|
| 担当 |
|
| 14 |
内容 |
|
| 予復習 |
|
| 担当 |
|
| 15 |
内容 |
|
| 予復習 |
|
| 担当 |
|
| 16 |
内容 |
|
| 予復習 |
|
| 担当 |
|
|
準備学修
（予習・復習）時間 |
「各回の準備学修」項目を確認し、講義・演習は4時間（実技・実習は2時間）程度の予習・復習を奨励します。
|
| 教科書 |
ナーシンググラフィカ 看護の統合と実践②医療安全，3300円
|
| 参考書・文献 |
|
| 履修条件 |
|
| ICT活用 |
■双方向型授業【クリッカーの活用など】
■自主学習支援【GoogleClassroomによる課題の提出やリアクションペーパーの提出】 |
| 実務経験 |
|
| 備考 |
※助産学専攻科学内選抜を希望する場合には、本科目の成績評価で「良（B）」以上の取得が必須となる。（2020年度入学生から）
|