大学名 |
清泉女学院大学 |
学部・学科 |
看護学科 専門教育科目 |
開講キャンバス |
東口 |
授業形態 |
演習 |
履修区分 |
必修 |
単位数 |
1単位 |
配当年次 |
1年 |
開講期 |
秋 |
授業の概要 |
対象者の身体的、心理社会的、スピリチュアルな健康状態を、多角的にアセスメントするために、系統立てたヘルスアセスメントの知識と技術を学修する。患者のニーズを深くとらえるために、健康時と健康障害における身体的・心理社会的・スピリチュアルの変化への反応と適応を学ぶ。特に身体面については、フィジカルエクザミネーションの基本技術および系統別アセスメントを学習する。
|
学習到着目標 |
対象者の健康状態を把握するために、健康状態の聴取、身体各部をアセスメントする方法を理解し実践できる。
|
成績評価方法 |
定期試験 60%、技術評価 20%、課題・レポート・小テスト 20%
|
課題に対する フィードバック方法 |
授業時に全体へのフィードバックする。必要に応じて、グループや個別にフィードバックする。
Google Classroom を活用する。
|
アクティブ ラーニング要素 |
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) □ディスカッション・ディベート ■グループワーク □プレゼンテーション(発表) ■実習・実技・実験 □フィールドワーク ■リアクションペーパー |
授業計画 授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当 |
1 |
内容 |
ガイダンス
講義:看護におけるヘルスアセスメント
|
予復習 |
予習:教科書の授業内容のページの学習
復習:まとめノート
|
担当 |
大関
|
2 |
内容 |
講義:健康歴の聴取
講義:フィジカルアセスメントの基本技術
|
予復習 |
予習:教科書の授業内容のページの学習
復習:まとめノート
|
担当 |
大関
|
3 |
内容 |
講義:バイタルサイン
|
予復習 |
予習:教科書の授業内容のページの学習
復習:まとめノート
|
担当 |
大関
|
4 |
内容 |
演習:バイタルサイン測定
|
予復習 |
予習:演習事前課題
復習:演習の振り返り、課題、技術練習
|
担当 |
宮林・大関・原・嶋崎
|
5 |
内容 |
講義:呼吸器系のヘルスアセスメント
|
予復習 |
予習:呼吸器の解剖学・生理学、教科書の授業内容のページの学習
復習:まとめノート
|
担当 |
大関
|
6 |
内容 |
演習:呼吸器系のヘルスアセスメント
|
予復習 |
予習:演習事前課題
復習:演習の振り返り、課題
|
担当 |
宮林・大関・原・嶋崎
|
7 |
内容 |
講義:循環器系のヘルスアセスメント
|
予復習 |
予習:循環器の解剖学・生理学、教科書の授業内容のページの学習
復習:まとめノート
|
担当 |
大関
|
8 |
内容 |
演習:循環器系のヘルスアセスメント
|
予復習 |
予習:演習事前課題
復習:演習の振り返り、課題、技術練習
|
担当 |
宮林・大関・原・嶋崎
|
9 |
内容 |
講義:腹部のヘルスアセスメント
|
予復習 |
予習:腹部の解剖学・生理学、教科書の授業内容のページの学習
復習:まとめノート
|
担当 |
大関
|
10 |
内容 |
演習:腹部のヘルスアセスメント
|
予復習 |
予習:演習事前課題
復習:演習の振り返り、課題、技術練習
|
担当 |
宮林・大関・原・嶋崎
|
11 |
内容 |
講義:筋骨格系のヘルスアセスメント
|
予復習 |
予習:筋骨格の解剖学・生理学、教科書の授業内容のページの学習
復習:まとめノート
|
担当 |
大関
|
12 |
内容 |
演習:筋骨格系のヘルスアセスメント
|
予復習 |
予習:演習事前課題
復習:演習の振り返り、課題、技術練習
|
担当 |
宮林・大関・原・嶋崎
|
13 |
内容 |
講義:脳神経系のヘルスアセスメント
|
予復習 |
予習:脳神経の解剖学・生理学、教科書の授業内容のページの学習
復習:まとめノート
|
担当 |
大関
|
14 |
内容 |
演習:脳神経系のヘルスアセスメント
|
予復習 |
予習:演習事前課題
復習:演習の振り返り、課題、技術練習
|
担当 |
宮林・大関・原・嶋崎
|
15 |
内容 |
演習:事例に基づいたバイタルサイン測定、観察
|
予復習 |
予習:演習事前課題
復習:演習の振り返り、課題、技術練習
|
担当 |
宮林・大関・原・嶋崎
|
16 |
内容 |
筆記試験・技術試験
|
予復習 |
|
担当 |
宮林・大関・原・嶋崎
|
|
準備学修 (予習・復習)時間 |
「各回の準備学修」項目を確認し、講義・演習は4時間(実技・実習は2時間)程度の予習・復習を奨励します。
授業内容に関連する解剖学・生理学を学習する。演習後に技術練習を行うこと。
|
教科書 |
基礎看護学基礎看護技術1 第6版,メジカルフレンド社.基礎看護学基礎看護技術2 第5版,メジカルフレンド社
基礎看護学まとめノート 第1版,メジカルフレンド社.
|
参考書・文献 |
Medi-EYE.
Sim Capture Enterprise Cloud.
|
履修条件 |
看護学概論を履修していること。
演習への参加は講義の聴講ならびに事前課題の実施を必須とする。
|
ICT活用 |
■双方向型授業【Google Classroom 】 ■自主学習支援【Nursing Skillsによる事前学習】 |
実務経験 |
■実務経験の内容【看護師】 ■所持している業務関連資格【看護師】 |
備考 |
授業項目の順番は入れ代わることがあるので注意すること。
|