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シミュレーションスキルズラボ演習Ⅱ
山崎 章恵・仁科 聖子・上野 里美・石川 智恵
大学名 清泉女学院大学
学部・学科 看護学科 専門教育科目
開講キャンバス 東口 授業形態 演習
履修区分 必修 単位数 1単位
配当年次 3年 開講期
授業の概要

領域実習に向けて看護実践力を身につけるために、各領域の演習で学習した知識と技術、看護過程を用いてシミュレーション学習を行う。実習で受け持つ患者を想定し、患者の状態に合わせた観察、アセスメント、ケアの実施、報告などができるように演習を行う。既習の知識や看護技術を用いてシミュレーションを行うことで、学生自身が自己の課題を認識し、課題を達成するための取り組みを通して実践力を身につける。

学習到着目標

1.課題事例に必要なアセスメント技術(フィジカルアセスメント含む)を明らかにすることができる。

2.課題事例に必要な看護介入を明らかにし,患者の安楽・安全に配慮した看護計画を立案することができる。

3.対象事例にふさわしいコミュニケーションを用いながら立案した計画に基づき看護技術を実践することができる。

成績評価方法

1.事例に対する看護計画の立案50%

2.シミュレーション後に計画の修正、振り返りと気づきのレポート提出50%

課題に対する
フィードバック方法

課題と看護技術の実践について,適切なアドバイスを行う。

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) ■ディスカッション・ディベート ■グループワーク □プレゼンテーション(発表) ■実習・実技・実験 □フィールドワーク ■リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

ガイダンス

 各担当者から演習に用いる事例、演習課題(内容)の説明

 

予復習

提示された事例に関する既習知識を学修する

担当

山崎

2 内容

成人看護学1

 成人看護学事例1のアセスメント、援助場面の実施計画の立案

予復習

成人看護学事例1について、アセスメント看護計画を立案してくる

担当

山崎

3 内容

成人看護学2

 成人看護学事例2のアセスメント、援助場面の実施計画の立案

予復習

成人看護学事例2について、アセスメント看護計画を立案してくる看護計画を立案してくる

担当

山崎

4 内容

老年看護学

 老年看護学事例のアセスメント、援助場面の実施計画の立案

予復習

老年看護学事例について、アセスメント看護計画を立案してくる

担当

仁科

5 内容

在宅看護学

 在宅看護学事例のアセスメント、援助場面の実施計画の立案

予復習

在宅看護学事例について、アセスメント看護計画を立案してくる

担当

上野

6 内容

ウイメンズヘルス看護学

 ウイメンズヘルス看護学事例のアセスメント、援助場面の実施計画の立案

予復習

ウイメンズヘルス看護学事例について、アセスメント看護計画を立案してくる

担当

石川

7 内容

成人看護学1

 シミュレーション①

予復習

シミュレーション後に看護計画を修正し、自己の課題を明確にする

担当

山崎

8 内容

成人看護学1

 シミュレーション②

予復習

シミュレーション後に看護計画を修正し、自己の課題を明確にする

担当

山崎

9 内容

成人看護学2

 シミュレーション①

予復習

シミュレーション後に看護計画を修正し、自己の課題を明確にする

担当

山崎

10 内容

成人看護学2

 シミュレーション②

予復習

シミュレーション後に看護計画を修正し、自己の課題を明確にする

担当

山崎

11 内容

老年看護学

 シミュレーション①

予復習

シミュレーション後に看護計画を修正し、自己の課題を明確にする

担当

仁科

12 内容

老年看護学

 シミュレーション②

予復習

シミュレーション後に看護計画を修正し、自己の課題を明確にする

担当

仁科

13 内容

在宅看護学

 シミュレーション①

予復習

シミュレーション後に看護計画を修正し、自己の課題を明確にする

担当

上野

14 内容

在宅看護学

 シミュレーション②

予復習

シミュレーション後に看護計画を修正し、自己の課題を明確にする

担当

上野

15 内容

ウイメンズヘルス看護学

 シミュレーション①

予復習

シミュレーション後に看護計画を修正し、自己の課題を明確にする

担当

石川

16 内容

ウイメンズヘルス看護学

 シミュレーション②

予復習

シミュレーション後に看護計画を修正し、自己の課題を明確にする

担当

石川

準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、講義・演習は4時間(実技・実習は2時間)程度の予習・復習を奨励します。

予習・復習:事例に対する看護計画の立案とシミュレーションの復習を行う。(4時間程度)

教科書
参考書・文献

必要図書・文献を随時提示する

履修条件

ケア方法論Ⅰ,ケア方法論Ⅱ,ケア方法論Ⅲ,ケア方法論Ⅳ,シミュレーションスキルズラボ演習Ⅰを単位取得していることが望ましい

ICT活用 ■自主学習支援【Google Classroomを活用する】
実務経験 ■実務経験の内容【看護師】
■所持している業務関連資格【看護師】
備考