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基盤老年期看護学演習Ⅱ
仁科 聖子・大澤 智恵子
大学名 清泉女学院大学
学部・学科 看護学科 専門教育科目
開講キャンバス 東口 授業形態 演習
履修区分 必修 単位数 1単位
配当年次 3年 開講期
授業の概要

加齢に伴う健康障害と疾患・治療を必要とする高齢者への基礎的な知識、技術を学ぶ。

学習到着目標

1.加齢に伴う健康障害から回復を促し生活を整える看護を説明できる。

2.高齢者の特徴的な疾患・治療に関する看護を説明できる。

3.疾患をもつ高齢者の事例を通して看護計画を立案できる。

成績評価方法

筆記試験70%, 小テスト10%,レポート20%

課題に対する
フィードバック方法

課題に対する質問は、次の授業でフィードバックする。

アクティブ
ラーニング要素
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) □ディスカッション・ディベート ■グループワーク ■プレゼンテーション(発表) ■実習・実技・実験 □フィールドワーク ■リアクションペーパー
授業計画
授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当
1 内容

授業オリエンテーション

高齢者に特徴的な症状と看護

低栄養、皮膚掻痒感、痛み、褥瘡・スキンテア

予復習

予習:人体の構造と機能、老年期看護学概論(加齢に伴う身体的変化と特徴)

復習:授業資料とテキストの該当ページを読み、内容をまとめる。

担当

仁科

2 内容

高齢者に特徴的な症状と看護

感覚機能障害:白内障、老人性難聴

予復習

予習:指定されたテキストの該当ページを読む。

復習:授業資料とテキストの該当ページを読み、内容をまとめる。

担当

仁科

3 内容

治療を必要とする高齢者の看護

薬物療法、手術

(小テスト)

予復習

予習:指定されたテキストの該当ページを読む。

復習:授業資料とテキストの該当ページを読み、内容をまとめる。

担当

仁科

4 内容

治療を必要とする高齢者の看護

リハビリテーション

予復習

予習:指定されたテキストの該当ページを読む。

復習:授業資料とテキストの該当ページを読み、内容をまとめる。

担当

仁科

5 内容

身体障害のある高齢者の看護

骨粗鬆症、大腿骨骨折

(小テスト)

予復習

予習:指定されたテキストの該当ページを読む。

復習:授業資料とテキストの該当ページを読み、内容をまとめる。

担当

仁科

6 内容

身体障害のある高齢者の看護

COPD、肺炎

予復習

予習:指定されたテキストの該当ページを読む。

復習:授業資料とテキストの該当ページを読み、内容をまとめる。

担当

仁科

7 内容

身体障害のある高齢者の看護

脳血管障害・パーキンソン病

(小テスト)

予復習

予習:指定されたテキストの該当ページを読む。

復習:授業資料とテキストの該当ページを読み、内容をまとめる。

担当

仁科

8 内容

認知機能障害のある高齢者の看護

認知症、うつ・せん妄

予復習

予習:指定されたテキストの該当ページを読む。

復習:授業資料とテキストの該当ページを読み、内容をまとめる。

担当

仁科

9 内容

エンドオブライフケア

(小テスト)

予復習

予習:指定されたテキストの該当ページを読む。

復習:授業資料とテキストの該当ページを読み、内容をまとめる。

担当

仁科

10 内容

看護過程:事例から情報を整理し、アセスメントを行う

予復習

予習:指定されたテキストの該当ページを読む。

復習:授業資料とテキストの該当ページを読む。配布された事例を読み、情報を整理し、アセスメントを行う。

担当

仁科・大澤

11 内容

看護過程:関連図を作成する

(小テスト)

予復習

予習:指定されたテキストの該当ページを読む。

復習:事例に基づき資料を読み理解を深めながら関連図を作成する。関連図で抽出された看護上の問題を整理する。

担当

仁科・大澤

12 内容

看護過程:関連図の作成と看護上の問題を抽出する

予復習

予習:指定されたテキストの該当ページを読む。

復習:事例に基づき資料を読み理解を深めながら関連図を作成する。関連図で抽出された看護上の問題を整理する。

担当

仁科・大澤

13 内容

看護過程:看護計画を立案する

予復習

予習:指定されたテキストの該当ページを読む。

復習:抽出された看護上の問題から看護計画を立案する。

担当

仁科・大澤

14 内容

看護過程:看護計画を立案する

予復習

予習:指定されたテキストの該当ページを読む。

復習:抽出された看護上の問題から看護計画を立案する。

担当

仁科・大澤

15 内容

看護過程:立案した看護計画を発表する

予復習

予習:立案した看護計画を見直し、発表の準備をする。

復習:基盤老年期看護学演習Ⅱ全体を復習する。

担当

仁科・大澤

16 内容

筆記試験

予復習
担当

仁科・大澤

準備学修
(予習・復習)時間

「各回の準備学修」項目を確認し、講義・演習は4時間(実技・実習は2時間)程度の予習・復習を推奨します。

教科書

真田弘美,正木治恵 編:老年看護学技術 最後までその人らしく生きることを支援する,南江堂

正木治恵,真田弘美 編:老年看護学概論 「老いを生きる」を支えることとは,南江堂

参考書・文献

工藤綾子,湯浅美千代 編:エビデンスに基づく老年看護ケア関連図,中央法規,2019.

ほか、授業中に適宜、提示する。

履修条件

基盤老年期看護学概論、基盤老年期看護学演習Ⅰの単位取得をしていること

ICT活用 ■自主学習支援【Google Classroomを活用し課題の提示・評価に活用する】
■遠隔授業【状況に応じてZoom,アーカイブ等の活用】
実務経験 ■実務経験の内容【看護師として病院および訪問看護の経験、大学における教育・研究職の経験】
■所持している業務関連資格【看護師】
備考