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内容 |
授業についてのオリエンテーション
本科目の位置づけ・目標と授業の進め方を理解する。
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予復習 |
科目の目標を熟読し、養護教諭免許過程の記録「履修カルテ」・「養護教育実習記録」を準備する。(準備時間1時間以上)
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担当 |
藤井智惠美
長谷川久江
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2 |
内容 |
1.春学期に履修した「養護教育実習」のプレゼンテーションを企画する。
1)看護学部2年生~3年生の養護教諭課程を履修している後輩へプレゼンテーション
を実施する。発表の準備(パワーポイントの作成、発表原稿の作成など)を行う。
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予復習 |
養護教育実習のプレゼンテーションに備えて、伝えたいことを精査し、発表における資料や原稿を準備するr(予習時間2時間以上)
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担当 |
藤井智惠美
長谷川久江
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3 |
内容 |
2)プレゼンテーションの会の企画・運営・発表
履修したメンバーと協力してプレゼンテーションを企画・運営する。ー1-
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予復習 |
プレゼンテーションの開催を企画し、履修メンバーの役割等を決定し、」会の主催する。
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担当 |
藤井智惠美
長谷川久江
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4 |
内容 |
3)履修したメンバーと協力してプレゼンテーションを企画・運営する。ー2-
4)会終了後、自らの課題を再度見直し、養護教諭としての資質を考察する。
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予復習 |
プレゼンテーションの会の終了後会の企画から運営までを振り返り、養護教諭としての資質の条件を挙げる。
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担当 |
藤井智惠美
長谷川久江
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5 |
内容 |
2.事例学習 養護教諭が行う健康相談:養護教諭の相談の多様性と可能性
1)提示された事例の情報から事例の状況をアセスメントする。
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予復習 |
事例の情報を分析する際、・気づく・見極める・かかわる・連携・協働する)というプロセスで、健康課題と関わる目標を決定する。
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担当 |
藤井智惠美
長谷川久江
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6 |
内容 |
2)事例の健康課題を導き、適切な相談活動の方向性を見いだす。
健康課題と相談活動の方向性を履修メンバーで共有する(グループワーク)。
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予復習 |
履修メンバーと協力して健康課題における目標・実際の相談の内容を具体的に話し合う。、
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担当 |
藤井智惠美
長谷川久江
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7 |
内容 |
3)事例について実際の相談活動の展開を履修メンバーとロールプレイする。
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予復習 |
ロールプレイについて、実践の方法を復習し、養護教育実習での体験を想起し、授業に臨む。
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担当 |
藤井智惠美
長谷川久江
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8 |
内容 |
3.養護教諭が行う保健組織活動:養護教諭としての学校という組織とのかかわり
1)学年担任や生徒指導主事など他の教職員や保護者、学校医との連携を踏ま
えた組織活動のテーマを選び、活動の企画・運営を計画する。
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予復習 |
学生はグループに分かれ、テーマを決定し、企画・運営の案を練る、話し合いう。(復習時間2時間以上)
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担当 |
藤井智惠美
長谷川久江
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9 |
内容 |
2)例えば テーマとして下記のような内容を挙げ研修の企画・運営を考察する。
「アレルギー対応に必要な児童生徒との面談と研修の実施について」に
おける企画と研修の実際を展開する。履修メンバーとの共同作業となる。
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予復習 |
討議する授業のテーマがあり、組織で活動する意義と対象者、それぞれの役割や運営する目標を立てる。
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担当 |
藤井智惠美
長谷川久江
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10 |
内容 |
3)決まったテーマについて企画・運営についての計画を発表し、
その有効性・実現性を討議する。
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予復習 |
討議する授業のテーマを必ず予習し、自分の意見をもって討議に参加し、グループ討議から自分の課題を明らかにする。(予習・復習3時間以上)
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担当 |
藤井智惠美
長谷川久江
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11 |
内容 |
4.学校保健に関わる現代の健康課題と保健教育活動の実際
1)現代の健康課題を挙げ、健康課題となった社会的背景を明らかにする。
(緊急時対応・学校災害の対応・感染症発症・食生活の変化、ネット依存等)
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予復習 |
グループでテーマを選定し、メンバーで協力して、計課題を行う。
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担当 |
藤井智惠美
長谷川久江
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12 |
内容 |
2)現代の健康課題を表す事例を選び、問題となる背景を社会を通して広い視野で
とらえ、養護教諭としての役割を考察する(グループワーク)。
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予復習 |
グループでテーマを選定し、メンバーで協力して、課題に取り組み、プレゼンテーションを協力して行う。(緊急時対応・学校災害の対応の考え方・感染症発症などのテーマなど)
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担当 |
藤井智惠美
長谷川久江
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13 |
内容 |
3)健康課題に挙げグループで学習した内容のプレゼンテーションを実施する。
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予復習 |
討議する授業のテーマを必ず予習し、養護教育実習の体験を想起しながら、自分の意見をもって参加し、示された事例からのテーマについて考察する。(準備期間4時間以上)
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担当 |
藤井智惠美
長谷川久江
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14 |
内容 |
5.教育者としての養護教諭と「養護」の持つ意味について、講演を聴講する。
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予復習 |
聴講した内容はまとめ、自らの課題の整理に役立てる
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担当 |
田村俊輔
藤井智惠美
長谷川久江
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15 |
内容 |
6.養護教諭としての資質と能力についてと自己の課題についてグループ討議する。
最終レポート「養護教諭を目指して取り組んだ今、養護教諭の役割と能力」に
ついての課題」 を提出する。
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予復習 |
授業内容を復習し、養護教諭過程における科目や実習を振り返り、テーマの討論を行う。討議運営に協力し他の意見を聴いて自己評価に役立てること。
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担当 |
藤井智惠美
長谷川久江
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16 |
内容 |
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予復習 |
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担当 |
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