大学名 |
清泉女学院大学 |
学部・学科 |
看護学科 専門教育科目 |
開講キャンバス |
東口 |
授業形態 |
演習 |
履修区分 |
必修 |
単位数 |
1単位 |
配当年次 |
3年 |
開講期 |
春 |
授業の概要 |
地域の防災・被害対応の意味や基盤となる知識について学ぶ。地域特性・災害特性についてシミュレーションを通し学ぶ。地域防災・減災活動上の多職種連携についてシミュレーションを通し学ぶ。シミュレーション後、地区踏査、発表を通し実践的に学ぶ。
大学防災の一環として、学内探索とアクションカードを立案する。また、マイタイムラインを作成し、地域防災・減災活動に活用する。
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学習到着目標 |
①地域防災・被害対応の基盤知識を理解する。②地域特性・災害が地域に及ぼす影響を理解する。③地域防災・減災活動上の多職種連携を理解する。 ⑤大学防災マニュアル、アクションカードの運用を理解する。
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成績評価方法 |
筆記試験 60%
課題レポート 30%
演習参加度 10%
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課題に対する フィードバック方法 |
リアクションペーパーについて適宜、コメントを伝える。
演習時、討論の中でフィードバックする。
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アクティブ ラーニング要素 |
□外部連携の課題解決型学習(協定あり) ■ディスカッション・ディベート ■グループワーク □プレゼンテーション(発表) ■実習・実技・実験 □フィールドワーク ■リアクションペーパー |
授業計画 授業項目・内容 / 各回の準備学修(予習・復習)について / 担当 |
1 |
内容 |
本授業のオリエンテーション
地域の防災・被害対応の意味や基盤となる知識 ①
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予復習 |
予習:シラバスを読み、授業の全体像を把握する。地域防災・被害対応の意味や基盤となる知識を学修する
復習:授業での新たな知識を整理し、復習する。
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担当 |
齋藤・上野
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2 |
内容 |
地域の防災・被害対応の意味や基盤となる知識 ②
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予復習 |
予習:地域の防災・被害対応の意味や基盤となる知識
復習:授業での新たな知識を整理し、復習する。
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担当 |
齋藤・上野
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3 |
内容 |
Disaster Imagination Game の演習 ①
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予復習 |
予習:地域特性・災害特性の概念について事前学習する。
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担当 |
齋藤・上野
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4 |
内容 |
Disaster Imagination Game の演習 ②
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予復習 |
復習:講義で得た新たな知識及び技術を整理し、復習する。
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担当 |
齋藤・上野
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5 |
内容 |
地区踏査(長野駅周辺)準備 ①
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予復習 |
予習:地区踏査に関連する項目について事前学習する。
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担当 |
上野・齋藤
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6 |
内容 |
地区踏査(長野駅周辺)準備 ②
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予復習 |
復習:講義で得た新たな知識・技術を整理し、復習する。
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担当 |
上野・齋藤
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7 |
内容 |
地区踏査の実際 ①
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予復習 |
予習:地区踏査で行う項目について事前学習する。
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担当 |
上野・齋藤
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8 |
内容 |
地区踏査の実際 ②
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予復習 |
復習:地区踏査で得た内容を整理する。
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担当 |
上野・齋藤
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9 |
内容 |
地区踏査のリフレクションと発表 ①
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予復習 |
予習:地区踏査の内容をまとめて、発表準備を行う。
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担当 |
上野・齋藤
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10 |
内容 |
地区踏査のリフレクションと発表 ②
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予復習 |
復習:講習で得た新たな知識及び技術を整理し、修める
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担当 |
上野・齋藤
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11 |
内容 |
大学防災:大学探索とアクションカードの作成 ①
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予復習 |
予習:大学防災とアクションカード、防災マニュアルについて予習する。
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担当 |
塩谷
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12 |
内容 |
大学防災:大学探索とアクションカードの作成 ②
アクションカード作成の発表
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予復習 |
復習:講義で得た学びを整理し、復習する。
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担当 |
齋藤・上野
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13 |
内容 |
タイムライン個人ワーク
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予復習 |
予習:マイタイムラインについて事前学習する。
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担当 |
齋藤・上野
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14 |
内容 |
タイムライン発表
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予復習 |
復習:作成したマイタイムラインを復習する。
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担当 |
齋藤・上野
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15 |
内容 |
災害時の医療体制への平時の備え
多職種連携
まとめ
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予復習 |
災害時の医療体制と多職種連携について、予習と復習する。
本授業全体をフィールドワークする。
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担当 |
齋藤・上野
ゲストスピーカー
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16 |
内容 |
終講試験
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予復習 |
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担当 |
齋藤・上野
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準備学修 (予習・復習)時間 |
「各回の準備学修」項目を確認し、2時間程度の予習・復習を奨励します。
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教科書 |
① 災害看護ー心得ておくべき基本的知識ー、南山堂、2019. ② 国際・災害看護学、医学書院、2021
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参考書・文献 |
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履修条件 |
1年次の災害看護学I、2年次災害看護学演習I(災害急性期の看護)、3年次災害看護学演習II(災害中長期の看護)を履修していること
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ICT活用 |
■双方向型授業【【演習やシミュレーション時に意見交換を行う。】】 ■自主学習支援【演習項目の自己学習を支援する】 ■遠隔授業【ネットから関連テーマについて活用する。】】 |
実務経験 |
■実務経験の内容【避難所、応急仮設住宅、復興住宅での看護活動、浪江町健康支援活動】 ■所持している業務関連資格【看護師免許】 |
備考 |
本演習に関連する話題について文献やネットで情報収集し、関心を持って授業に臨んで下さい。地区特性を取得するために地区踏査、大学防災では
大学探索と減災アクションカードを演習します。、
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