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心理コース - 授業紹介

心理学の研究法を幅広く学ぶ

心理学調査実習Ⅰ・Ⅱ

調査 
社会における人間行動に関するデータの収集・解析・説明をする

実際の社会における人間行動に関わるデータの収集・解析・説明をすることを、「社会調査」と言います。心理学調査実習では、調査の企画から質問紙票の作成、調査実施、データ分析、報告書作成まで、社会調査の一連の過程を本格的に学びます。実習では、大学生、友人、近隣住民など、さまざまな人々を調査の対象とし、作成した調査票を使って学生自ら調査を行い、集まったデータを分析し、報告書を作成します。
3年生の科目ですので、それまで学んだ心理学の一般的知識と方法論の知識の総合的な力が試されます。これらにより、自ら研究する力や、統計情報を整理しデータを「使いこなす」力も身につきます。

行動観察調査法

観察 
幼児を対象とする観察実習を通して、観察法の理論と技法を学ぶ

心理学の研究法の一つである行動観察について、理論と技法の双方を学びます。授業ではまず、観察法の種類や手順、記録の取り方について学んだ後に、具体的な観察テーマを設定し、データの収集、分析、成果発表を行います。これまでのテーマは「年齢による遊びや発話の違い」「幼児が遊びを変えるきっかけ」などです。行動観察は幼児期の子どもを対象とするため、発達に関する事前学習をしっかり行った上で問いを立てていくことが求められます。また、得られた成果は報告書にまとめ、調査にご協力いただいた園にフィードバックします。

心理的アセスメントⅠ

検査 
心理テストの実施という実践的な技術とその概念を学ぶ

アセスメント(Assessment)は、「査定」という意味です。通常、心理の査定は心理テストを使って行うため、心理テストに関する理解からはじめ、実施方法の修得、そしてテスト結果の解釈までを扱います。
授業では、子どもの発達検査や性格検査、そして高齢者の認知能力の検査方法を学びます。心理的アセスメントは心理テストの理論と実施方法を学ぶ科目ですが、人の心の内部にまで立ち入るという性質を持ったテストを扱うことから、テストを行う上での倫理的な問題や知能や性格といった心理的な概念そのものについても丁寧に学んでいきます。

心理学の学びを深める

カウンセリング(心理学的支援法Ⅰ)

心理学的支援法とは、カウンセリングと心理療法を中心とした、人々の心理的問題に対する様々な支援方法のことをいいます。カウンセリングの目的は、人生で誰もが遭遇する心の問題を乗り越え、成長する過程を支援することです。授業では、カウンセリングにおいて重要な、カウンセラーの態度やクライエントとの信頼関係について、実際場面の動画視聴によって理解していきます。その上で、ロールプレイやワークを通じてカウンセリングの技法を体験的に学びます。その他にも、心理的問題の性質に応じた多様な支援のあり方を理解して、心理系の資格取得(ピアヘルパー・公認心理師)を目指せるよう、しっかりと知識を身につけていきます。

専門演習(社会心理学)

社会心理学の研究を行う人のための3年生ゼミです。社会心理学とは対人関係や集団関係といった、人の社会性のしくみを扱う分野です。このゼミでは、人が対人場面でどのように考えたり行動したりするかを、アンケート調査や行動実験を通して検討していきます。授業では、グループに分かれ、計画立案、刺激・調査票作成、データの分析、報告を行います。学生と教員が協力し、よりよい研究実践を目指します。この科目で目標とすることは、自らが社会心理学研究を行うために必要な研究方法とスキルを習得することにあります。心理学の研究者としての力を身につけるための第一歩となります。

地域と連携した教育活動 
[信濃町街頭調査]

2年次の心理基礎演習Ⅰの授業の一貫として、本学と地域連携協定を結んでいる信濃町において観光ニーズの実態調査を行っています。信濃町を訪れる人々が「信濃町の何に魅力を感じているのか」「どのような理由で信濃町を訪れたのか」を調査し、得られた結果をもとに観光地活性化に向けた提案を行うことを目指します。
社会調査士の資格取得に関する科目として、社会調査の基礎を修得する貴重な機会となります。

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