短大のTOPICS
AC長野パルセイロと連携し課題解決型授業
2020年03月27日 【 国際コミュニケーション科 】
国際コミュニケーション科の授業「卒業研究セミナー(中島ゼミ2年生)」は、1年次に学修したマネジメント知識の実践的な理解を図るため、県内の民間企業とプロジェクトを組み、企業が直面している経営課題の解決を行っています。
本年度は、長野市に拠点を置くサッカークラブAC長野パルセイロと連携し、PBL(問題解決型授業)を展開してきました。具体的には、長野Uスタジアムの観客数増加を狙いに、個室で試合観戦ができるマルチボックス席チケットの企画/運営を行いました。各学生は、クラス内に組成した模擬的な会社組織(経理、広報、企画、営業など)に所属し、各部門の活動を横断的に理解することで、組織のあり方やその活かし方を考えるよいきっかけとなりました。