短大のTOPICS
1月24日(金)みどりの移動市長室で本学学生が発表を行いました
2020年01月24日 【 幼児教育科 】
「保育方法の研究Ⅰ」の授業で、皐月かがやきこども園を訪問し、学生たちがジャグリングやバルーン、輪投げのパフォーマンスとマジックを子どもたちの前で披露しました。
授業を通して、自分を表現したり子どもたちを引き付けたりする力、出し物の構成などについて学んできた学生たちの25分間のショー。どうしたら子どもたちが楽しめるのかを子どもの目線にたって内容を考え、授業時間だけでなく放課後なども練習を重ねてきました。
緊張しながらも笑顔を絶やさずに一生懸命に発表した甲斐がり、子どもたちもとても喜んで見てくれました。子どもたちのたくさんの笑顔と拍手に学生たちも大きな学びを得たことでしょう。
この発表の様子は、加藤久雄長野市長も視察してくださいました。
発表後の懇談会で、加藤市長は、終始にこやかに、また真剣に学生の声に耳を傾けてくださいました。学生自身の努力はもちろんですが、保育現場や地域の方々にお世話になり育てていただいたことを、今度は地域のために役立てていこうとしている学生たちです。2年間の学びや将来への抱負を市長に直接見て・聴いて・声をかけていただけたことは、学生にとって今後の励みになることでしょう。このような機会を設けていただいたことに感謝いたします。