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認定こども園「朝陽学園」で交流会 [保育者論Ⅰ]
2022年06月23日 【 幼児教育科 】
「保育者論Ⅰ」のグループ活動で、6月22日(水)認定こども園朝陽学園の年長組と交流活動を行いました。幼児棟、乳児棟の施設見学の後、年長組3クラスに1年生2~3名が入りました。
「だりあ組」では、七夕にちなんだ「星つりリレー」をしました。お気に入りの絵を描いた星をみんなでつった後は、おり姫・ひこ星のいる「天の川」に自分たちの流れ星を貼り、みんなで「たなばたさま」を歌いました。「さくら組」では、指先や手のひらを使った絵の具のスタンピングで「カエル」「カタツムリ」の製作を行いました。子どもたちのユニークな絵の具の使い方や色鮮やかなグラデーションに学生たちもびっくりで、個性あふれる作品ができました。
「ばら組」では、紙袋や紙皿、折り紙のちぎり絵を使った「パックンがえる」の製作をしました。作り終えた子どもたちは、けん玉の方法で、エサ(チョウチョ)をとるカエルになりきり夢中になって遊んでいました。
自己紹介、クイズ、主活動の準備を重ねてきましたが、子どもたちの楽しむ姿をみて学生たちも達成感を得たようです。この経験をきっけとして、夏の「保育のフィールドワーク」や教育実習に向かいます。