学位記授与式を翌日に控えた3月13日、卒業静修会を行いました。神父様のお話を聞きながら、カトリック大学である清泉で学んだ2年間をふりかえり、これからの生き方を考える時を過ごしました。今年も昨年にひきつづき神言会の西脇神父様が来て下さり、印象深い詩の朗読で一人一人の心に働きかけてくださった後、聖書のたとえ話を用いながら、イエスによって示された人間の望ましい在り方を一緒に考えてくださいました。お話を聞いた後は、これも長年つづいている伝統行事なのですが、未来の自分宛てに手紙を書きました。手紙は一年後、担当教員が投函しますので、楽しみにしていてください。みなさんの旅立ちが微笑みと喜びに彩られたものでありますよう、教職員一同、心より願っています。