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日本ビジネス実務学会 学生プレゼンテーション・コンテスト 最優秀賞受賞

2014年02月24日 【 国際コミュニケーション科

平成26年1月11日(土)に平成25年度日本ビジネス実務学会中部ブロック研究会主催の学生プレゼンテーション・コンテストが金沢で行われました。

国際コミュニケーション科1年生の善哉なつきさんが、昨年度夏に参加したインターンシップでの成果を発表、みごと最優秀賞に輝きました。

善哉さんは須高ケーブルテレビでインターンシップをしましたが、今回のコンテストではその内容を「地元ローカル局で得たインターンシップの成果」として5分間のプレゼンテーションをしました。

まず、須高ケーブルテレビとは、長野県北信にある須坂市、小布施町、高山村の3つのエリアで放送されるローカルテレビ局です。善哉さんは「働くこと社会人になることはどういうことだろう」をインターンシップ参加の目標にし、実習を通して経験を生かし、将来の姿をイメージしてみました。ディレクター講座を通して学んだ中に、お客様への提供=「決断力」「責任力」「アイディア」がありました。こうした講座を通して多くの物を学び、実習終了3か月後には、須高ケーブルテレビ局から新潟県上越市での物産展での司会の依頼を受けましたが、これもすべて実習の経験と知識が生きた結果です。

 学会の審査方法は以下の通りです。

 『今回の発表内容は、一応にインターンシップやボランティア活動をとおして、学んだこと・自信をつけたこと・就業意識などについてでした。学生にとって身近な内容であり、話しやすい題材ではありましたが、それゆえに聴き手にアピールする構成・話し方のスキルが要求されました。審査ポイントは、①説得力・印象②内容③コミュニケーション力④機器操作の4項目で5段階評価を行いました。結果、評価の良し悪しの決め手となった項目は、①と③でした。笑顔・明るい声・明確な発音・凛とした立ち姿、内容に合った話し方・ジェスチャーなど、聴き手をいかに惹きつけていたかが、キーとなりました。最優秀賞の学生のプレゼンは、まさにすべての点において満足のできるものであり、他の学生の良いサンプルになったと思われます。』

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